厚田村☆猫家便り -107ページ目

厚田村☆猫家便り

北の日本海に面した小さな漁村に移住してからの日々

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厚田は今、ニシン漁の最盛期。

解禁になってすでに一か月。

何度かそこそこの漁があったものの不漁続きでした。

それがこの何日かやっと豊漁に♪

浜に笑顔と活気が戻りました。

漁港間近に住む者にとって、この雰囲気はよく伝わり、

こちらまで、晴れやかな元気を貰う気がします。

頂くものはそれだけではなく、もちろん現物も。

ご近所の漁家から届いた、完熟の魚卵入りの大振りのニシン。

一番大きなものは35cmも!

今年初めて、数の子作りにも挑戦して見ました。

大量の塩だけで一昼夜漬け、薄皮を除き、ほど良い塩分を残すまで水に晒すだけ。

黄金色の新鮮「数の子の姿作り」完成♪

長さ15cmほどの手作り数の子は、ダイナミックにそのまま酒の肴に。

パリパリの食感とほのかな磯の香りは春の海の香り。

ニシンが「春告魚」であることを改めて思ったことでした。
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何日か春のような温かい日の後、又数日の冬日と悪天。

そんなふうに過ぎた一月でしたが、相変わらず平年に比べると温か。

積雪も、降った分だけ融け、融けた分だけ又積もると言った具合。

26日は前日の新雪が眩しい、良く晴れた一日。

陽が傾き出す頃、やはり少しの風と共に雲が出てきました。

又ダメかなと思った瞬間、突然辺り一面が黄金色に輝きだしました。

展望台まで行って見ると、久しぶりに温かい光にあふれた景色が広がっていて・・

しばし、ぼんやり見ほれていて・・シャッターチャンスを少し逃がしてしまったほど。

ほんの数分間の内に、あっと言う間に黒雲が広がり・・

立春間近の、最後の「冬の夕暮れ」ショーは幕を下ろしたのでした。



写真:2007.1.26  16:28~16:36

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穏やかで晴天の日も多かった年末年始。

それでもほとんど、夕焼けや夕日が見られることはありませんでした。

夕刻が近づくと風が吹き始め海上に雲がかかり、傾き始めた陽を覆います。

この時期に圧倒的に多い気象傾向。

松明けから10日余り続いた吹雪模様の悪天が収まったのは大寒の日。

朝から晴天で、前日まで積もった新雪が久しぶりにまばゆく輝きました。

気温も上がり、大寒というには気の抜けた一日。

ちょっと期待して展望台まで行って見ましたが・・やはり・・。

大寒から晴れ続きの三日目、この時期には珍しい夕凪。

夕刻になっても気温は下がらず、春のように少し「もやった」空気。

まるで溶かした銀を流したような、さざ波一つ無い海面。

いぶし銀のような光があふれた夕暮れ。



写真1: 2007.1.20  16:10(この時期一番多い、晴れの日の夕空)
写真2~: 2007.1.22  16:10~16:26