今年から
年間レッスン回数を減らして
標準的?にしたので
今週もお休みの日が
あります

前は年間45回に+
発表会や弾き合い会を
やっていたので
自分でスケジュール組んだのに
え、また休みなんや
と

ビックリします

が
生徒さんも減っているので
自分がピアノに向かえる
時間と体力と気力ができて
嬉し寂しい

でも
ちょい昔の忙しさを思い出すと
もうあんなには
レッスン頑張られへん

とも思い
てことで
譜読みをしていた
新曲引っさげて
レッスンに行って参りました

いや、やっぱり
レッスンは行かなあかんね

自分以外の目と耳で
自分の演奏を観察して貰い
意見して貰わないと
自分では気付けてないことが
いっぱいあるから
楽譜が読めて
ある程度は弾けても
なんで
ピアニストさんみたいに
垢抜けへんねやろか?
という
まんだいピアノ人生
永遠のモヤりが
わからないまま終わる
そんなのはいーやだ

だから弾くんだどこまーでもー
先生は
私の向上心を
誉めてくださるけど
いや、ほんまに
なんで?
なんで長年真面目にやってきて
汗も涙も流して来てんのに
ピアニストさんみたいに
自分は弾かれへんの?
っていう
才能の問題はあるにしても
ピアニストさんと自分との
弾き方の違いを
わかりたいだけというか
弾けるようになってみないことには
ピアニストさんの弾き方を
体験してみないことには
違いがわかりませんやん?

という
上手くなりたいというよりも
違いを解明したいという
謎情熱
により

レッスンから帰ってから
2時間半復習した
良い子のまんだい

張り切って
レッスン行くはいいけど
私には難解過ぎて
レッスン中〜帰宅まで
はあ…もう永遠に
習得できる気がしない

と
ショボンなんですが
2時間半
わかってないなりに
レッスンを思い出して弾いてたら
なんか
え、これ
何回も教わってることやんな…
って気付いてくるというか
やっぱり
前回のレッスンから
日が経つにつれ
意識してるつもりでも
自分のダサ弾きに
戻っていってるし
曲が変わったら
譜読みに追われるのもあって
尚更
自分の弾き方になってて
皺の如く長年深く刻み込まれてるからな
レッスン通って
何度も指摘してもらうことで
ちょっとずつ
矯正されていくというか
あー、これ
前の曲でも意識してたことやんか
とか
先生がブログに書いてはったこと
この感じっぽい
とか
レッスン中じゃなく
ションボリ帰ってから
あーでもないこーでもないと
復習することで
ようやくわかってくるという
できてはいない
蛍光灯式理解で
頑張っております

いや、でも
多分できてへんねやろな…
って思いながらも
教わったように
ドタバタ?と
いろいろ身体の使いどころを
意識する練習をしてみた後に
弾いてみたら
なんかハマるというか
しんどくなくなってるというか
おや??

明日には
消えてるかもしれませんが
この
おや?
を感じられる時

ピアノめちゃ楽しー

となります

んでも
先生が弾いて下さると
同じ曲が
3D化するんですよね

衝撃

手ぇ的には

耳がまだまだ聴けてなく
先生の演奏聴くと
あ!響き違う!とわかるけど
取り出した音では
全然判断できないんですよね

わかる日が来るんだろうか

少し話は変わって
坂元先生も
アガりについて
ブログ
書いてくださってましたが
たしかにみなさん
緊張する緊張する
言われますが
いや、誰も
私のアガリには敵うまい

と
一応専門にピアノ勉強した者の中では
アガリコン連続1位
獲得してると思っており🥇
そういう方面の自信だけはある
コンペ終わってから
久々にもう1回弾いてみたら
スルスルスラスラ
次々と指が動き
あの日一体
何がどうなって
訳わからなくなっていたのか
ほんまに自分がわからんわ
と

自分の精神が
怖くなって来て
幽体離脱アフター幽体離脱
みたいな?

ドヤ
ここまで来たら優勝やろ?

だってもう練習時には
どう考えても
わかってしまうんやから
わからん時の練習ができんというか
対策の練りようないやん?

そこを解消できる可能性が
ロシアン奏法にはある予感が
しているので
指の意識を無くすという意味で
頑張ります

余談ですが
コンペ後
薬貰いにクリニック行ったら
なぜか
血圧めちゃ下がってました

幽体離脱は血圧を下げる説!