大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
敬老の日のプレゼントではありません
まんだいピアノ部(教室ともいう)
発表会本気バージョン
生徒さんたちがくれた
たくさんの花束を胸に
なんとか無事に
終えることができました
シニア先生今回ドレスを着てみましたの♡
エイジ的にシルバーで

終えた時には
かつてない疲労により
頭も身体もパッカーンしており
やらかしたことばかりが
記憶に残り
「無事に」とは
思えてなかったのですが
後に
生徒さんお母様方から
たくさん
温かいメッセージを頂いて
「無事にと思わせて貰って
いいのでしょうか…」と
少しホッとしながら
皆さんに
やっと返信できる体力が戻ったのは
翌日午後のことでした
いや今回の
かつてない疲労ぶりには
自分でも引きましたわ

長年やってきてますが
今回初めて
当日3日前位から
疲労が始まっており
ブログに書こうにも
何がどうでしんどかったのか
あまり記憶にないというか
一言で言うとやはり
年齢的な体力不足と
思われるのですが
ちゃんと
体力温存のための休日も
作っていたので
気持ち的なものが大きいと
思われます

I can't stopソワソワ
発表会について
私は特に
ポリシーやコンセプトを
持ってる訳じゃないんですが
生徒さんたちに
できるだけたくさん
舞台で弾いて貰いたいんですね

それをコンセプトと呼ぶのか
ただ順番が来たら次々弾いていく
という感じでもなく
生徒さんたち本人や
ご家族の方にも
発表会が面白かったと
たくさん練習してきて良かったと
思って思えるような
一人でやってる
小さな教室だけに
全員で一つの会にしたいという
理想は持ってまして
なので
つい欲張ってしまい
先生として
その子に頑張って貰いたい
と思う曲と併せて
本人が弾きたいっていう曲も
弾かせてあげたいし
弾きたい曲があるってのが
そもそもピアノをやる原点だもの

メンバー的に
その時にしかできないことも
やりたいし
生徒さんそれぞれ
ピアノへの意気込みレベルは
違うだろうけど
発表会に出る!と
決めてくれた以上は
全員
活躍して貰いたいので
大抵
2回の出番を作っています

と
今回も
やりたいと思ったことを
プログラムに
盛り込んでいくと
気がついたら
アンタ(私)
大変なことになってんで状態

参加生徒さん
かなり減っていたので
大丈夫やろと
高を括ってたんですが
受け持つ連弾伴奏曲が
いつの間にか
15曲位?とかに
なっており
いや、言うても
生徒さん同士で弾けるような
ほぼ初見で弾ける感じの曲も
たくさんなので
いけるはずやったんですが
1番カッコ2番カッコや
ダル・セーニョの飛び方が
一人一人覚えられん問題
短すぎるので
勝手に繰り返しを増やしたりもして混乱
ポップスの連弾譜
音符小さくて見えへん問題
しまいにカタカナで大きく
ドレミを楽譜に書き込み
ミスを避けるピアノの先生

ポップス曲
中級レベルと見せかけて
音の動きが謎に大変で
結構難しい問題
に被せて
譜めくり方法工夫せな問題
などが続発

にプラスして
激ムズ連弾もすることになり
管楽器生徒さんも
3週間前に
ガチ曲で
出てくれることになり
急遽伴奏譜貰って譜読み
でも
いろいろ大変は大変でも
生徒さんと一緒に
演奏できるのは
楽しみなので

ヤル気には満ち溢れているのに
レッスン終えてから
自分のパート練習してると
眠くて何弾いてるかわからん
幼児生徒さん状態と化し
で諦めてシャワー浴びてベッド入ったら
課題が気になり目が冴えて
眠れないのがシニア
一人練習では納得いってても
レッスンで合わせると
記憶が定着してないせいで
何度となく
あれ?状態になるしで

年々大変になってる
視力低下問題に関しては
楽譜見る用のメガネを
わざわざ作ったんですが
それをかけてみても
見えんものは見えず
見えるものは見え過ぎて

役に立たずで

自分がどれだけ
視力を頼りに
ピアノ弾いてきたのかが
身に沁みました…
また
通販でお安く買ったドレスは
念の為の大き目を買ったのに
いざ着てみたら
ウエストと丈には余裕あるが
背中(お胸?)キツキツの
一か八かサイズで

なんか
そういう
あれあれ?現象
みたいなものに
勝手に追い詰められてたみたいで
夜更けからの謎頭痛やら
謎耳痛(神経痛ぽい)やら
浅い眠りと
腹下し(無痛)が
数日前からスタート

レッスン中はアドレナリン効果で元気
この疲れは
以前から気になっていた
噂のにんにく注射を
遂に体験する時が来たのか??
などと思いつつ
いや、
本番直前に
慣れぬことをして
余計体調不良になったら
どうすんねんと
「まんだい先生
にんにく注射合わなくて倒れたらしい」
という評判は避けたい
もう何やっても
しんどいのは
終わるまで変わらんやろし
慣れぬ行為は
慎んどこという結論に達し
アリナミンとビオフェルミンと
ロキソニンで
耐え抜く決意をしまして

いつもは
前夜眠れずに
本番を迎えていたのですが
今回は
数日前から眠れなかったため
前日は眠れるという
フライング効果に助けられ
当日を迎えたのでした

はい、
老体に鞭打ったんはもうわかったから
会の様子を早く話せよって
感じですよね

次回内容を書きますね

続く
エンディング演奏も
プログラムにとり入れてみました
