大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です

エモ過ぎる

先日の
倉内先生のブログより
お借りした写真ですが
こんな
THE
リス


写真撮られてるからって
わざと
フォトジェニックなポーズ
とったんちゃうの?
くらいの
なんか目がこっち意識してる気がするし
エモい光景が
お庭で見られるなんて
倉内先生のご実家て
なんて
エキサイティング

鶯の声の動画も
低い音から歌い始めて
5度くらい?上の音から
またテーマを歌う
バッハか鶯
みたいな


THEホーホケキョ
やったし

この日の倉内先生のブログ
相当コーフンしました

うちの動物…偽卵温め中(´;︵;`)

さて本日は
以前から
書いてみようと思ってた
まんだい考察シリーズ
「付点練習が好きなのよ
」

を
お届けします

リズム変奏練習は
全くやらせない先生も
おられるみたいで
YouTubeの
ピアニスト黒木くんも
タッカの(リズム)練習なんて
やらなくていいと
おっしゃってましたが
私は
練習効果あるやん?と
思ってて
てか
そもそも
付点のリズム自体が
好きなんですよね

なんていうの

浮かれ感というか
先日
万博の開会セレモニー?の
一万人の第九聴いて
思い出したんですが
急に
付点のリズムになるところ
ありますでしょ?
クラシック勉強してるのに
幼稚な感想やな
とは

かねがね
思ってはいるんですが
あそこがなんか
小人の楽隊が
向こうからやって来るみたいな
ちんどん屋さんが来た的な
人生にもそのうちきっと
楽しいことが
やってくるよみたいで
好き

交響曲の7番でも
浮かれ付点リズム
使ってはりますが
ベートーヴェンさんは
浮かれ目的だったのかどうか
わかりませんけども
付点リズム
とにかく
浮かれませんか

うわー、難しくて
なかなか弾けん!な
チェルニーの練習も
付点リズムにしてみるだけで
なんか
浮かれ音楽に変身するので
ちょっと
癒やされたりしませんか

チェルニーほとんどやりませんけど
で
付点のリズム練習って
スタンダード練習ちゃうん?
と
勝手に思ってたんですが
そもそも何の効果を求めて
付点のリズムは
定番練習なのかと
考えた時に
私は先ほどの
辛気臭い練習を
浮かれさせる効果もあると
感じていますが
多分その理由は
全くスタンダードじゃないと
思います

まんだいオリジナル効果
で
黒木くんは
多分
速く弾くための効果無し
と
話されてたように
思いますが
私も
付点リズム練習は
速く弾けるようになるためとは
ほとんど思ってなくて

自分が習って来た過程で
付点リズム変奏練習を
教わって知った訳ですが
何のために
やりましょうとかは
教わってないけど
なんか
部分的に速く弾く箇所を作って
速く動く指を作るためと
どこかで聞いたことあるような
ただ
自分がやってみた
効果感て
速く動くより
指のパワーを揃えることに
あると思ってるんですよね。
え、そんなん
普通にYouTubeとかで
言われてますけど?
みたいなことだったら
すみませんけど

付点の長い音符の方に
パワー入るんで
逆付点とセットで練習することで
パワー入れる抜く感覚が
まんべんなく
勝手に味わえると
いうことです。
この
リズムとってるだけなのに
「勝手に」
強拍弱拍を味わってしまう
というところが
最強ポイントです

各指は
深く弾く経験も
浅く弾く経験も
両方してしまったので
普通に弾く時に
勝手に
「我ら、平等に仕事したぜ
」

となるところが良いのです

と、私は勝手に思ってる
もちろん
音楽的に仕上げるには
そこから拍感加えたり
ニュアンス付けていったり
していかないと
いけませんけども
そこにいくまでの
前段階として
なんといっても
浮かれてるだけで整うというのが
付点リズムの魅力

付点リズム練習が好きな理由
まだあるのですが
次回に続けます
