大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
ポテトチップス!
当教室
現在ちびっこ生徒さん
少なめなのですが
それだけに
小さい生徒さんとの会話が
大変楽しく

「今日、
どこに行って来たでしょうか?
ヒントは楽しいところ!」
と唐突に質問されたり
「先生一番好きなんどれ?
いっせーのーで」
問答無用で
指差ししなければならなかったり
するのです

今日も
低学年生徒さんが
「お母さんに怒られる、
YouTube見てたりしたら」
と言うので
「YouTube、見てしまうよなぁ。
先生もピアノのん見てたら
すぐ時間経つ〜
」

どうでもいいやつも見てるけど
と言うと
「ピアノはいいやん
」

と
ピアノの先生が
ピアノのYouTube見るのは
勉強(仕事)のうちと
低学年さんでも
理解してくれてんねんなぁ
と
なんか
そういう
ちょっとしたやりとりが
エモいのです

あと
「明後日から寒なるらしいよ」
とか
「うがいはお湯でした方が
いいらしい」
とか
しみじみしたアドバイスを
小さい子が
シニア先生にくれるのも
面白い

「おうち帰ったらさ、
お母さんに
レッスンで弾いた曲
聴いてもらってな〜」
と
新入会の生徒さんに言ったら
少し悩んで
「それ…
なんて表現したらいいか
わからんというか
どうしたらいいかわからへん」
と言った生徒さんも
素直でかわいいなあと

まだ人に聴いて貰うっていう経験を
知らないもんね、そりゃそうだ

とにかく
ピアノの先生とはいえ
歳いった他人に
思ったことを話そうと
思ってくれてることが
嬉しいですね

自分は喋れない子だったのでね
そういや
こないだの
東京でのコンクールの時の
管楽器生徒さんとの会話も
思い出しましたが

こちら大きい?生徒さんですが
その生徒さん
技術もあるけど
音楽的な演奏を
すごく追求するタイプなので
一緒に音楽作りするのが
とても楽しいんですが
出番前に
「いい音楽作ることだけ
考えよう!」
と話していて
生徒さんが
「関西の濃い演奏
見せたりましょう!」
と言ったのに
妙にウケてしまって
けっけちゃんのバレエあるある
思い出し(YouTube見すぎ)
そういう
生徒さんとのやりとりも
結果
楽しく弾けた要因だったかも
しれません

濃ゆく弾いた♡
そんな会話が
レッスンや音楽作りに
良い効果があるような
気がしています

大人しい真面目な
(私のような?)生徒さんには
なるべくこちらから
声をかけるようにして
良い空気で
レッスンしていけるよう
心がけています
