大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
チュン通院スタイル
チュン1号
検診行って来ました

前の状態よりは
良くなっているみたいですが
時間はかかるので
油断禁物ということで
引き続き
ケア頑張っていきます

さて今年も
K先生のところの発表会に
行ってきました

毎年3月
K先生の発表会に行くと
春になったなと感じます

K先生には日頃から
いろいろ
話を聞かせて貰っているからか
先生と生徒さんが
過ごして来た時間
というものが
演奏から伝わって来るような
温かい発表会でした

ご家族の方たちも皆さん
熱心に聴いておられました。
K先生からは
聞いてなかったことなのですが
多分
以前
先生の教室を卒業されたはずの
生徒さんが
会場に来ていたことにも
密かにじ〜んとしました

そして
私
光栄なことに
先生の連弾ペアとして
出演させて頂きまして

遠いのと
K先生お忙しいのとで
合わせた回数は2回の
2回目から18日ぶりで
いきなりの本番という形で
落ち着かなかったのですが
なんとか
務めさせて頂きました

ずっと前に
ペアの名前を決めなくてはと
K先生に言われ
え?
私が
適当に答えてみた名前が
プログラムに載ってまして
うわ、それ決定やったんか

と驚いていたのですが
載ってしまったからには
もう後には引けませんので

演奏前
K先生がマイクを持って
私のことを
普通に紹介してくれるはず…
と思っていたら
まるで
アイドルグループの自己紹介
みたいなノリで
「◯◯◯◯です
」

と
唐突にペア名を名乗られたので
会場ドッとウケました

さすがはK先生

おかげで
楽しく弾かせて貰えました

お手伝いされてた
T先生、М先生と
仲良しメンバーが
集まったので
お開き後には
教室のことや演奏について
いろいろ話も弾んだのですが
みんなで話していると
思いがけない
いろんな思いつきや発見が
たくさん見つかって
K先生は
さぞやお疲れだったことと
思いますが
とても有意義な時間を
過ごすことができまして
仲間の影響って大きいなと

すごく為になりました
K先生
大変お疲れ様でした



そして解散後
私は帰りに
新幹線の切符を
買わねばならなかったので
途中下車して
みどりの窓口へ

はい、知ってますよ

今どき皆さん
窓口なんて出向かないで
ネットで買われるんですよね

私は未だ
現場主義ですのでね

スマホにお金の情報入力すんのがね

で
知ってますよ

新幹線のチケットは
券売機で買えることもね。
いや
引きこもりな
旅慣れない私が
新幹線の切符買うなんか
数年に1回あるかないか
ですやん?
券売機で買えることは
知ってても
買い方なんか知りませんので
窓口一択です

が
祝日の夕方ってことで
窓口大変混んでましたので
みんなもネットで買わへんのかーい
もしかしたら
画面の指示通り
進めていきゃ
私も券売機で買えるかも?
と
挑戦してみたんですが
いざ始めると
なんか
予期してない選択を
迫られたりするんで
新大阪から乗りたい言うてんのに
突然どっち選ぶ?って何のことよ?
とか
この乗車券を買いますか?って
え、特急券も買いたいですけど?
とか
じっくりと考えられるなら
まだいいけど
なんか後ろに
忙し気なビジネスマンとか
並んでくるし
弱気なまんだい
うわーー
もう窓口並びます!

ってなって
取り消しタッチして
窓口の整理券取りましたら
案内係?のJRお姉さんが
「券売機の方が早いですよ」
と。
「ええ、私もそう思いましたが
買い方がわかりませんでしたの
」

と
シニア満開で
訴えましたら
「ご案内しますね
」

ってことで
「窓側がよろしいですか〜?
あら、混んでますね〜、
別の車両見てみましょうか〜?
ここならどうですか〜?」
と
目にも止まらぬスピードで
はいはいはい
と

入力してくださり
あとはクレカ入れるだけ
ってところで
「では〜
」と

去って行かれまして
あー、良かった、
無事に買えた

と思ったところで
別のカードと
暗証番号間違えてたらしく
「このカードは使えません
」

カチャ

いうて
番号入れ直しのチャンスもくれず
あっと言う間に
最初の画面に
戻ってしまいましてね

・・・

えーっと…。
もう一度JRお姉さんを呼んで
ゼロからやり直して貰う勇気は
私にはありませんで
暫く隅っこに寄って佇み
考えました

ここでまたすぐ窓口に並んだら
おかしなシニアとして
お姉さんに訝しがられるであろう。
もう一度はじめから
自分でやるしかないのか。
せっかく面倒みたのに
あの人まだなんかモタモタやってる…と
どっちにしろ怪しまれるであろう
JRお姉さんは
フラッシュカード並みの速さで
はいはいと入力されてたから
画面の展開など
まるで覚えられていない…
どうするんだ…
…
休日の街を歩く人々は
みんな楽しそう

私はいい歳して
新幹線のチケットが
買えずにここにいるの…
…そうだわ!
とりあえず
何か買い物しながら
頭を冷やそう…
というか
窓口なり券売機なり
混雑が落ち着くのを待って
そしてあのお姉さんの勤務が
どうか終わってますようにと願って
もう一度
買いに行くことに
しようじゃないか

となり
ショッピングビルへ移動

買いたいものもあったので
別にいいんですが
情ねー
と

気分はかなり下降

そして涙のショッピング後
人も減った券売機コーナーで
お姉さんとのやりとりを
思い出しながら
えーっとえーっとと
落ち着いてやれば
結局一人で買えまして

そして
ようやく
家路についたという
長い1日だったのでした

最初に問われて混乱した
どっち選ぶ?画面を凝視したら
市内から新大阪まで
環状線外回り内回りどっちで行く?
との質問みたいでした(そこ必要?)。
地下鉄で行くからどっちでもええ
