大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
最近2回ほど
病院の待合室にて
席を譲られてしまい
鳥病院と眼科にて
しみじみしている
まんだいです
多分
長く立ってたからという理由だけ!
と思うのよ、ええ多分…
久々に
私の指導目標なんか
語っちゃおうかななんて
こんなお米も買えない
大変な時代に
ピアノを
習いに来てくれるからには
生徒さんの将来にまで残る何かを
得て貰いたいと思っていて
自分が貧乏性なので
月謝の元はとって欲しいと強く思う
思い出〜とか
良い経験〜も
まあ
将来に残るっちゃ
残ると思いますが
そういうのとは違って
弾きたいと思う時に
弾きたい曲に
挑戦できる力といいますか
生涯にわたって
なんかピアノ弾きたい!と
思える力といいますか
とにかく
ピアノを習ってきたことを
過去のことと
しまい込まずに
生きてる限り
半永久的に使えるものとして
自分の中に残せるように
なって欲しいんですよね
たまたま
YouTubeのおすすめに
フジコさんの
最後の演奏っていうのが
出て来て
病院か老人ホームかなんかで
車椅子のフジコさんが
グランドピアノを
ポロンポロンって
ほんの少し鳴らして
自ら蓋を閉めて
帰っていくという
動画だったんですが
なんか
見ようと思って
見た訳じゃなかったので
「最期の」とは
目に入ってましたが
心の準備ができてなかった
といいますか
サムネの画像では
まだ
なんとなくは弾けていた頃
みたいなイメージだったので
ピアノとの
お別れのシーンだなんて
思いがけず
ずーんと来ちゃって
このずーんが
どういうずーんなのかは
なかなか
言葉にできないんですが
悲しいとも違うし
良かったとも違うし
寂しいはちょっとあるような
なんか
感動したっていうのが
一番しっくり来るような
ドラマとかでは
ありそうなシーンが
実在したっていう
衝撃というか
最後のギリギリまで
いい音!という
驚きというか








