大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
魚?釣り竿?
先日
滅多に乗りません
堺筋線に乗りましたら
車両の床が
こんなん↑でした

動物園関連?
谷町線は
花火柄の時がありますが
天神祭関連?
にしても
なんか微妙…
と思うのは
私だけかしら
別にどうってことはないけど
なんでこれやろ?
というプチ疑問が
私にはよくあります
さ。
今日は久々に
レッスン話を書いてみます
相変わらずの
どうしたらええんかな話
なんですけども
以前にも書いて
また今更なんですが
ピアノの難しさって
複数の音楽を
一人で受け持つことだと
思っていて
片手ずつは
スラスラと弾けているのに
両手になったら停滞する
という事象に
よく出合います
何回も言うてますが
右手のメロディーに
左手で和声を合わせるのに
初級者さんなので
まだⅠかⅣかⅤの和音しか
出て来ないのですが
メロディーの動き方に
どの和音が合うか?
という
予測ができない場合に
合うっていう意味を
どう
解説すればいいのか?問題が
一つ

音楽体験の量ですかね
ここに来たら
Ⅴの和音にいきたいやん?
Ⅴに行きたい!という気持ちに
なってくれーー

と
念力を送りながら
数回繰り返して
弾いて貰うしかない私
なのですが
そういう感覚が
自然に育っていれば
楽なのですが
わからなくても
楽譜にそう書いてある訳なので
楽譜の通りに弾けば
できるやん?
って話なんですが
片手ずつは弾けて
両手だと合わない場合
大譜表の2段の
両手同時読みが
難しいのだろうと予想して
私が両手で
上下の5線をなぞっていったら
弾ける場合があるので
そこから
私の補助無しに持っていって
合格にするのですが
でも
多分それは
目
弾きなので

本当の本当に
楽に弾けるようになるために
音楽の感覚で弾けるように
なって欲しい

他の方が
どのように練習されているかは
わかりようもないのですが
私の場合は
メロディーを
感覚で弾けるように
無意識に
聴けるようにしておいて
そこに伴奏和声を
意識して
合わせていく感じ
なのですね

両手両方を
一音一音
読んで合わせてはいないので
両手の動きを記憶するまで
練習するとか
気が遠くなります

そんな風に誘導したくて
「右手の歌をめっちゃ聴きながら
左手は頭で読んでみ!」
とか言うのですが
言いながら
伝わる気は全然してないので

和声を色分けして
楽譜に色ラインを描いて
メロディーに色を乗せて
弾いてみるというやり方を
よくやるのですが
それでも
頭ではわかっていても
色を考えると
メロディーの指の動きが
わからなくなったり
メロディーの跳躍に
全意識持っていかれて
色分け不能になったりして
「わかる!わかるけど
脳みそ半分ずつ使うんやー
」

とか
無茶を言うしかなく

多分
次の週には
練習して来て
弾けるようになってるとは
思うんですが
要領をわかって
楽に弾けて欲しいという願いを
抑えられず
ここが私のくどいところ

理解力じゃなく
回路の問題ならば
「右手弾きながら
ピンク、ピンク、あーおって
言うてみ!」
という
左手は弾かずに色言うだけ式を
思いついて
やってみましたら
これができそうでできず
ゲラゲラ笑いながら
時間となってしまいました

音楽を予測できるという
感覚も大事ですが
脳の回路を繋ぐという
前段階の作業を
スルーしてると
余計に苦労させてしまうなぁと
思います

和声聴けてないと
ポリフォニーなんて
歌✖歌やのに
この先大変過ぎるやろし…

複数の音を聴き分ける力、
特に伴奏の方にも
耳を集中させられる力は
ピアノには
めちゃめちゃ影響すると
わかっちゃいるけど
まずは
別作業を同時にこなす
回路から
どのように育ててあげたら
良いものか…
曲を弾けるようにすることは
特訓すりゃ
できるとは思うのですが
中身を育ててあげることの
難しさを感じています

とにかく弾けたらええねん
と

生徒さんには
思われてるかも
しれませんが
まんだい先生
なんかくどくて
ごめんなさいね〜



ブログもなんかくどい
相変わらずの
こんなブログですが
時折
ブログ楽しみに読んでますと
遠くにお住まいの
お会いしたことのない方々から
メッセージ頂けることが
あります

私の書いたことを
保存までして下さってたり
驚愕です

あーこんなこと
書いててええんかなーなんて
いつも思いますが
先日も温かいメッセージ頂き
ブログ頑張ろ
と

思えました

私なんぞのブログに
注目くださるなんて
心の広い、優しい方々に
違いないのです

レッスンも自分ピアノも
引き続き
頑張ろうと思います
