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大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
謎色のミニバラ
ふう



昨日&今日で
雪のちらつく中なんとか
ベランダ以外の
玄関・裏庭(庭じゃないが)の
バラたちの
剪定を終えました
一部絶賛爆咲き中のミニバラを除く
気がついたらバラどんだけ〜
ミニバラがやたら多いのと
成功してしまった?
適当挿し木っこたちで
今時小学生の1クラス人数より
たくさん
あるんじゃなかろうか

なぜこんなことに?
寒いけど
残りのベランダ剪定も
バレンタインまでに
やってしまうのが目標!


チュンの話続きです

ということで
眠れぬ夜が過ぎて翌朝
隣の区の動物病院に
急いで電話しまして
診て貰えるとのことで
またまた
キャリーケースに
チュンを入れまして
目隠しをして助手席に乗せ
シートベルトをして
出発したのでした

て書くと
簡単なことですが
私
運転に自信ある訳じゃ
ありませんので
行ったことのない場所へ
やむを得ず
車で行かなければならない場合
そこに駐車場はあるのか
そこに停められなければ
近くに行きやすい
コインパーキングは
あるのか
3台しか停められへんような
狭い奥しか空いてないやつとかは無理!
その周辺は
どんな広さの道なのか
Googleマップでの
念入りな下調べが必須なので
ございますよ

不安な費用のかかる
不安な用事のための
不安な調査が
ますます
私を疲れさせるのです

空いてるコインパーキング
見つかるかな…と
ドキドキしながら
到着しましたら
患者用パーキングが
1台空いていまして

しかも停めやすい側!
そこは救われました✨
ところで
チュンはなぜか
病院へ行こうと
ケースに入れて目隠した途端
苦しそうだったのに
急に容態が落ち着くので
病院に着くと
またまた
わりと普通な感じに
なっているので
おや?と思いましたが
先生に
辛そうな時のチュンの動画を
見せた途端
「こーれは!
これは難しい!」
と
言われてしまい
「神経系かなぁ…。
一応レントゲン撮ってみて…
糞の検査もできるけど
専門の病院じゃないと
これは
わからないかもしれないです。
どうされますか?」
と言われてしまい

エキゾチックアニマル病院で
探して来たのに
どうしよと思いましたが
とにかく早く
楽にしてあげられる何かが
わかるかもしれんと
とりあえず検査を
お願いしまして

チュン初めてのレントゲン
どないして撮るんやろ…
と思いながら
待合室で待たされ
呼ばれて入りましたら
モニターに
始祖鳥の化石みたいな
チュンの骨画像
出てまして
先生の指も写ってました

いよいよ
何か病巣見つかるんか??
と
先生の反応をドキドキ
待ちましたら
「砂ズリに何も入ってないけど
特に異常無いなぁ…。
糞の検査も大丈夫でしたし」
という診立てとなり
チュンの砂肝…

専門病院に行ってみてください、
何もできず
申し訳ないですと

はい、承知の上でお願いしましたし〜
でもまあ
身体に異常ないんやったら
それだけでも安心かもと
思いつつ
3つ目の病院でも
原因わからず

なので
最後の砦
鳥専門病院に行くしかなく
車で30分位…
私はまた
Googleマップの
ストリートビューを
ぐるぐる動かすことに
なったのでした

うう…
ここまでにかなりの医療費を
支払ったにも関わらず
何もわからないとは…

鳥は
例え家から遠くても
初めから専門病院に行くのが
ベストということを
学びました

専門病院も
夕方の診療時間までは
予約の電話も繋がらないので
チュンとドライブした
時間を思いながら
チュンを
手に乗せてみるのですが
いつもは
「遊んで欲しいけど
握られるのはゴメンやで!」
と
逃げるのに
手の中で大人しく
目を瞑っているのを見ると
とても切なく
昼ご飯も喉を通らず
やはり同じく
ネットでいろいろ調べていた
息子と
「甲状腺ちゃうん」
「おかあもそれかなとは
思ったんやけど
なんか書いてる症状とは
ちょっと違う気もするし
そんなん素人が調べて
まず疑う病気
レントゲンまで撮ったのに
獣医さんが
見逃せへんやろ、
救急でもわからん言われてるし」
「そやなぁ。風邪とかかなぁ…」
などと話しながら
やっと夕方の診療時間になり
電話かけ続けるも
全っ然繋がらねーー

なんなん、
市内で鳥飼ってる人
めちゃめちゃおるんか??
もうすぐレッスン始まるのにーー

と
メンタル疲労もマックスになった頃
トゥルルルー
と


やっと繋がりまして
あーでこーで
こんなことで
病院行っても
わからん言われましてー
と

訴えまして
運良く翌日午前中に
予約が取れまして

幸いその夜は
チュンは落ち着いて眠れた様子で
私も眠れ
朝が来て
またまたチュンと
ドライブとなりました

ストリートビューで
何度も確認した交差点を発見し
ストリートビューで確認した
コインパーキングも無事発見

病院について
やはりチュンだけ先に
診察室に連れて行かれまして
その間
問診票に名前を書くのに
チュンと書いてみたものの
本名のニッキと
書きなおしました

なんか本名じゃないとアカン気が

そして呼ばれて
レントゲンを撮って
糞の検査をしますと。
初めての女医さんでした

そして
4軒目の病院にてついに
病名がわかりました。
また始祖鳥の化石風
骨画像を見せられ
「甲状腺が腫れています」
と。
え。
私らの素人予測で
当たってたやん

ってことで
またまた大金を
支払いましたけども

やっと
お薬を貰うことができ
2〜3ヶ月かかるそう
とりあえずは
ホッとできたのでした。
治ると信じて

お薬は2種類
飲み水に溶かして
いつも通り置いておくだけ
なのですが
遠い病院から帰って来て
チュンは
喉が渇いていたらしく
すぐ水を飲みに来たのですが
いつもの水と思ってたので
一口飲んで
「なに、この味?」
という顔になっており
ちょっと考えてみて
また一口飲んで
??となって
もう一回飲んで
「え、何なん、この水」と
くちばし
とまり木で
何度も拭いてまして
鳥ってオモロイと
改めて思いました

今はもう
普通にゴクゴク飲んでるので
もしかしたら
普通の水より美味しいのかも?
また容態悪くならないかと
ビクビクはしてますが
また
「握られるの嫌や!」が復活し
元気にしてくれています

私の発表会やコンクールが
終わるまではと
元気なふりで
耐えててくれたのかも
しれません

1号ばかり気にされて
チュン2号(実は?本名・ケイ)は
構って貰えず
不満そうにしてるので
遊んでやらないと

という
ピアノ教室とは
無関係な長話でしたが
読んで頂き
ありがとうございました

ハッシュタグ候補に
普通に「チュン」と出てくるのは
なぜかしら?