昨年
初めて受けてみた
楽器店さんコンクールにて
ファイナルに進める機会を
頂けたので
昨日
そのコンクールの
ファイナルステージ
出場して来ましたー

私のヨタヨタピアノ人生も
そろそろ終盤…
って思った時に
ここまでやってきたからには
あと少しでも
充実させて
終わりたいものだよ…

と思い
還暦迎えたら
ヤケクソで
コンクールに出てみよかな…
と
なんとなくな目標を
立てていたのですが
なんと
実行しまして

自分で偉いっ!
ええ、
もちろんファイナル入賞なんて
してませんけどもね



出てみることが
最大の目標でしたので
コンクールで弾くことで
精一杯ですんで
賞のことなんて
頭にはございませんで
審査員の先生の存在なんて
マジでこれっぽっちも
気になりませんで
ただ弾くのに
懸命だった訳ですが
実行できたことに
脳内表彰式にて
自分で自分に
トロフィーを授与🏆️
チャ〜リ〜ラリ〜ラ〜🎵
ま、還暦活動頑張ったで

で終わっていい話なんですが
昨日に至るまでには
私のピアノライフの中で
私としては
ちょっとしたドラマが
ありましたので
その辺りを
ブログに書いて
残しておこうかななんて
思っています

興味あります?
実は昨日は
別のコンクールの
ウィナーズコンサートと
このコンクールの本来の部門との
日程が被ってしまったため
私と同じ大人部門に
出場することに
なってしまった
生徒さんがおり

師弟de
同じ部門に挑戦という
かつてない
シチュエーションとなり
生徒さんには
私を追い抜いて欲しい思いで
レッスンしてきていますので
このような状況が生まれる
頑張りを見せてくれたことに
感無量

からの
伴奏を引き受けていた
管楽器生徒さんの
ソロコンテストと
私の出番の
時間がバッチ被ってしまい

時間はズレる読みだった
わー、どうしよとなり
そりゃ
還暦カルナバルよりは
若者の未来を
優先しなくてはと
一旦は棄権も考えたのですが
会場方面に住む友人に
移動距離や時間について
教えて貰ったら
もしかしたらタクシーなら
渋滞に巻き込まれなければ
間に合う可能性もある??
となり
楽器店さんに
事前に事情を話して
遅れる可能性が高いので
棄権すべきか
相談してみましたら
演奏順をずらして
審査に影響無しという
配慮をしてくださいまして
ありがとうございました

それならばと
弟をタクシーとして雇いまして
ソロコン伴奏後
マッハで
会場から次会場へと駆けつけ
また演奏をするという
まるで運転手付き
人気ピアニストかよ
みたいな

午前中は
そのピアノ生徒さんの
最終チェックレッスンと
自分の練習を少々と
午後は
管楽器生徒さんと
最終合わせ練習をしてから
出発してますし
気がつけば
忙しトリプルコンクールな
一日となってしまって
自分が本番弾き終えた時には
もう
トリプル緊張でクッタクタ

本番での自分のやらかしが
面白過ぎて
結果も見えていたので
表彰式も単なる観客

生徒さんファミリーに
家まで送って頂けて
とても助かったのですが
お腹が空いて
そこから
這うようにスーパーへ行き
半額になった巻きずしを購入して
丸かぶって
2/3が節分と信じてたけど
間に合ったわ
シャワーを浴びて
ヨボヨボと
充電してたスマホを見たら
管楽器生徒さんから
私と初めて組んだ
前年に引き続き
なんと
2年連続グランプリの
トンデモ快挙達成

という嬉しいLINEが
届いており
棄権もせずに弾けた上に
グランプリも獲れたー

と
一気にホッとして
眠ることができたのでした

私のピアノを気に入ってくれて
また私とやりたいと
言ってくれるのは
すごく光栄な反面
去年やってみたら
自分の伴奏で
若者の才能潰しかねん
と解り

プレッシャーがすごくて

でも
私を選んで教室に来てくれた
生徒さんたちの
力になれることなら
できる限り
協力してあげたいと思ってるし
コンテスト伴奏も
自分のピアノ演奏への挑戦やし
と
頑張ったところ
無事
生徒さんの力になることが叶い
長い私の一日は
幸せに
終わっていったのでした

で
私の
コンクール本番演奏と
そこに至るまでの
過程が
我ながら面白過ぎたので
まだ続きを書いていこうと
思っています

が
チュン1号の調子が悪くて心配なので

すぐ書けるかな…
発表会での生徒さんとのキラキラ星連弾