大河ドラマ・光る君へが
終わっちまいました…

朝ドラ早々リタイアしてるんで
今見てるドラマは
これだけやったんで
ちょっとロス

こんな昔過ぎる時代を
どうやって
長期ドラマにすんねや?
と
思っておりましたが
詳しい史実はわかってませんけど
ドラマとして
面白かったです

オモロイな…というドラマは
韓ドラのニオイをやはり感じてしまう
ドラマの見応えの半分は
冬野ユミさんの音楽が
あったからなのでは?
と
音楽にも
とても惹かれていました

よくあんな心揺れる音楽を
生み出せるよなぁ

ちょい
ラフマニノフコンチェルトぽい
テーマ曲とか
劇中も
平均律ぽい曲とか
バロック風なのがあって
それが
ストーリーとちゃんと
一体化してて
衣装とかセットの
細やかさもあって
なんか
芸術鑑賞してるみたいな
そんな感じで
楽しかったな

大河ドラマの曲はどれも
ドラマチックで好きなんだが♡
俳優さんたちが
お若いのにみんな上手で
吉高由里子さんが
元々好きでしたけど
現代のトークされてるお姿見てると
すごいチャーミングで
可愛くて

ついヘアアレンジを
真似してみたけど
やはり
柴田理恵さんになる現実

柴田さんに失礼


先週
レッスンに行ったところ
なんですが
月曜日にまた
追いレッスンして貰いに
行って来まして

毎週レッスンていつ以来
どんだけ
ヤル気になっとんねん





て話なんですが
別に
コンクールに向けて
張り切ってるとかじゃなくて
演奏というか
自分の身体の使い方とか
考え方や聴力とか
感覚の開発って
多分
スポーツとか勉強も同じかと
思いますが
何日か睡眠を挟んでの
短期間での追い体験は
めちゃめちゃ効力あると
思っていて
つまり
一旦頑張ったところで
追い頑張りすれぱ
効果は数倍に
なる気がするけど
追い努力がゼロなら
前段階の頑張りも
上手くいって
✖1のそのままか
下手したら記憶薄れて
✖1を割るかもしれん

みたいな感覚があり
特に私など
歳いってますんで
頭の記憶も体感の記憶も
日常の忙しさに紛れて
すぐ泡のように消え去るんで
帰り道にはもうあれ?となりかける
なんか
今続けていかないと
前回教わったことも
時間もお月謝も
藻屑のパー

みたいな
ふと
そんな思考が降りて来ていて
そしたら
レッスンの約束もしないまま
先生のお宅に行ってしまう
という
謎夢を見てしまい
なぜか先生んちが古い日本家屋の
広い土間のある知らない家で
お子さんに中まで案内して貰うという…
あー
夢で良かった、

ピアノ頑張ってると
ほんま
謎ピアノ夢見るねんなー

と
学生時代を思い出してたら
そしたら
先生に虫の知らせが
行ったのか
その朝先生の方から
「感覚まだ残ってますか?」
と
連絡くださり

ビビりました
うわ、と思って
これは絶対追いレッスン
行くべきという
神のお告げなんやわ
と

そのままレッスン予約を
入れてもらった
という経緯がありました

で
レッスン日が決まったら
練習練習!ってことで
練習してたら
これか?これなのか?
という
突然の感覚の閃きがあり
それは
前回ブログに書きましたが
何やら
自分でもわからないのですが
何かが変わった感があり
そしてその3日後
またゴディバ特急に揺られて
レッスンに行ったのですが
先生の前で弾き始めて
最初の1小節目の終わりを弾く頃に
すぐ
「すっごく良くなった、変わった!」
と
言ってくださり

いや
確かに
これなのか?
は
感じてたけど
なんせ
感覚なんて曖昧というか
そんな
あからさまに
人に伝わるほど変われてるとは
自分では思ってなくて
え、そんなん
ほんのこれだけ弾いただけで
私の感覚の違いが
わかるんすか
みたいな

弾き終わった最後には
「万代先生、やったじゃん!
涙出そうになった」
と
言って頂きまして
ポゴレリッチぽいとまで
お誉めくださり



めちゃ嬉しいけど
自分の感覚に
確信持ててた訳じゃないのと
思うように弾けない歴が
長すぎるため
半分ポカーンというか
因みにこの時は
先生
私のブログは
読んでおられなかったので
私のこれまで感じてた
鍵盤ギクシャク感を
先生に
力説してみてたんですが
先生が言われるに
とにかく
「開通した」
らしいです



今まで私は
どこを通っていたのか?
方向音痴には自信ある
とにかく
やっと進むべき道が
見えたかも?ということで
でも
ここまでがやっと
イントロみたいな?

イントロ2年
これで
何でも弾けるようになった
という訳でも
爆アガリ解消した訳でもなく
まだ何も
マスターできておりませんので

まだピアノパーティー終わりました!位かな
タッチを気にすりゃ
ちゃんと弾けないし
ちゃんと弾こうとすりゃ
タッチに気が回らず
そこの擦り合わせが
めちゃ難しい

とにかく
大きな一歩は
踏み出せたようなんですが
先生がそのまた先生に
レッスン受けておられる
動画を見せて貰った時に
いや…ピアノって
どこまで深いんや

私なんか
まだ何もわかってへんわと
気が遠くなってました

もう60歳やのに
でも
だから芸術って
やる価値があるというか
いろんな
知識や経験の積み重ねによって
理解を深めていける
大人の愉しみというか
生徒さんには
ピアノを
愉しめる大人になれるような
レッスンをしていかないとなー
なんて
思いました

まず楽譜の理解。
とにかく自力で弾けんことには。
そして感性磨きとテクニックは最後かな。
だって
ピアノは
やめてさえしなければ
弾かない期間があったとしても
60歳からでも
新しく何かを掴めるのです

何かを掴めたシニア生活は
結構
楽しいのです

まだまだ弾いてみたい曲出現
ということで
ピアノの精霊が
私の周りを飛んでいたかのような
謎めいた
1週間でありました

ここがピークで終わらないように
引き続き諦めず
弾いていこうと思います

でも謎ピアノ夢はしんどいから見たくない