バラ歴2年弱
花があまり大き過ぎず
アパ子ちゃんになった時の姿にも
気品があることが
譲れない自分の好みと
わかって来ました
香りはあっても無くても
大丈夫
ビビッドカラーが好きで
淡いピンクや白は
あまり好みじゃなかったんですが
今は何色でも美しいと思うし
絞りは微妙かな
何事も
せめて2年位はやってみないと
見えてこないものが
ありますね
で
こんなに長引かせるつもりは
なかった
コンクールの話の
続きですが
ピアノ弾くことに
人生で一番
興味が湧いている今なんですが
それは
ロシアピアニズムで
「奏法」
というものを
初めて教わり
2年程経ちまして
ようやく
目指すべきものが
わかってきたような
身体や指や手の使い方に
意識を向けることにより
響きを求めることで
長年
いろいろと努力したのに
できなくて諦めていたことが
できたり
できかけたりするので
となっており
奏法って
ピアノ習えば
あっさりは教わってきますが
ここまで詳細に具体的に
教われる世界があるとは
知らなかったので
衝撃というか
これは
私が弾けなかったからこそ
衝撃なのであって
もし
それなりに弾けてる人だったら
そんなに興味持てなかったかも。
そして
奏法と響きに意識を向けることで
爆アガリ波動の幅も
小さくなることも
実感できてきて
なんか
自分の身体なのに
意識の持ち方って
面白いなと思ったり
といってもまだまだ
力み爆アガリ街道
脱出叶っておりませんので
私の元々をご存知ない
他人様には
私の
この2年の
この年齢からの(!)
内なる成長も
元々からのこの程度と
思われるかと思いますが
自分の中では
コンクール出て
さらなる成長、試みてみよか?
と思えた位の
レボリューションな2年だったので
ございますよ
で
先生曰く
奏法の基礎が詰まってて
実は難しいけど勉強になる
との
ショパンエチュードの
エオリアンハープ
入門初期から
練習はしていたのですが
練習会に向けて
仕上げていくことになり
本番では
教わったことを
めっちゃやろうとし過ぎて
トホホとなり
今回のコンクールで
自分の中で
多少なりともリベンジなるか?
だった訳です。
練習会では
やはりまだ掴みにいってた
という
先生のご感想でしたので
今度は
エアリーに弾くことだけ
集中しようと決めてました。
S先生に
「講評貰えるんですよね?」
と
聞かれて
うわ
自分の演奏が採点される
とか
大学の卒業試験以来やん!
60−2…
と
改めてビビりましたが
40年近くも経つと
実感が無さすぎて
却って助かりました
自分の目指したいことだけ
できればいい
と
いざ舞台へ
はい、開始4秒で
理由なく音外す
やっぱりな…
途中笑ける余裕さえ
脳内にはありましたが
落ち着きの笑みじゃないのよ
やはり指は爆アガリで
たくさん外しまして
が
練習会の時よりは
力抜けた手応えはあり
前回よりは成長できた気がする
という喜びで
演奏を終えたのでした
学生の時なんか
手痛くて最後までやっとこさやったのに
今、何回も弾けるようになってるだけでも
大革命なんで!!
我ながら初コンクール
ようやった
今思えば
生徒さんと一緒だったから
緊張もだいぶ解れてたと
思います
大人の部が終わり
表彰式にて
生徒さん、金賞
短期間追い込み練習でよくやったわ
大人の結果は
後日届くとのことで
生徒さんの金賞で
十分でしたので
そんなに
ドキドキもしてませんでしたが
えーと
表彰状なんか
ピアノで成果出したとか
人生初ちゃうかな
審査の先生方
温情ありがとうございます
年齢考慮されたか?
講評のアドバイスも
「それな!
」
と
目指しきれなかった
自覚ある内容でしたので
引き続き
目指していきたい所存です。
驚いたのが
S先生や友達K先生が
本人以上に?
喜んでくださり
思いもよらず
S先生のブログに
他優秀な門下の方と並んで
コンクール組メンバーとして
書いて頂けており
固まりましたが
先生
レベルがちゃいますがな…
K先生からも
経験積みまくるようにとの
熱血LINEが届き
ブロ友先生からも
メッセージ貰ってしまって
なんか
ブログにいいねも
たくさん来てたし…
賞より
私なんぞを
見守ってくれはる人がいる
ってことが
嬉しかったです
地元のアットホームな
コンクールですが
「小さなツキを集めるのは大事」
との
K先生のアドバイスは
確かにな〜と
思いました
今回はたまたま良かったですが
今後また
失敗重ねて
凹んでいくとも思いますし
どうなっていくかは
わかりませんが
還暦カルナバル
引き続き
開催していきたいと
思います
長々とこんな話を
ご興味ありましたかね?
読んでくださった方
ありがとうございました🙇
生徒さんが親子して撮ってくれました
還暦記念にヤケクソ1分大公開!





