大阪市平野区

喜連瓜破駅から歩いて10分

音譜

まんだいピアノ教室

万代理恵です


オーボエ演奏もあったよ照れ

写真は

オーボエソロパートから

次に入る小節を

見計らっているところで


つい

うっとり聴き惚れているところでは

ありません泣き笑い

ペダル上げるタイミングを聴いてる



オーボエ生徒さん
部活で忙しいところを
出演お願いしたので
前日も7時間部活やて!びっくり

朝のリハーサルも
時間とってたんですが

リハ抜きで
しっかり
自分の練習を
しておきたいとのことで
舞台ぶっつけ本番になったことと

朝からの
準備や搬入や
リハーサルを回すやらの
あれこれからの
小学生の部の伴奏を
終えたタイミングでの
出番だったからか

まんだい
自分でビックリするほど
集中力がぶっちぎれており


オーボエ伴奏
めっちゃ楽しみにしてたのに
ミス連続してしまい
申し訳ないことを
してしまいました悲しい
気持ち逆回りってやつ

オーボエと先生連弾の部を
エンジョイタイムと
名付けたため

指導が無い部のために
無意識に
気が抜け過ぎましたネガティブ

まだまだ
修行が足りませんえーん

でも
発表会後の
お母様方から頂いた感想では

オーボエ、先生連弾
すごく良かったと
たくさん言って頂けましたキラキラ

オーボエの音色
めちゃ癒やされるんで
でしょでしょ?おいでって
感じですおねがい

オーボエの生徒さんの
音楽の作り方に
すごく共感ができるので

伴奏してると
すごく幸せな気持ちに
なれるのです照れ


美しくて大好きな
まんだい念願の
「ガブリエルのオーボエ」を
演奏してもらったのですが

涙して聴いて下さってた
お母様もぐすん


インストゥルメンタルの音楽
聴いて
涙が出るって

なんか
私は
そういう感動があるから
ずっと音楽やってますねニコニコ



エンジョイタイムの話が
先になってしまいましたが

この前に
小学生さんたちの部が
ありましたニコニコ


前の発表会から
一年も経っていないのですが

みんな
前回の経験を踏まえて
演奏しているオーラを
すごく感じてしまって
成長してるねー

落ち着きを感じられた
生徒さんもいましたし

逆に
気持ち入れ過ぎて
コントロールが
上手くいかなかった生徒さんも
いましたが

多分
生徒さんたちは

間違えてしまったか
間違えずに弾けたか
ということだけに
気が行って

満足したり凹んだり
してたんじゃないかと
思いますが

ちゃうねんでニヤニヤラブラブ
先生は思ってます!


間違えないように
気をつけるあまり
守りに入ったらアカンと
そこだけは
しつこくアドバイスしましたので

みんな
その曲の雰囲気を
表現しようとしてたのが
先生のアドバイス守ろうとしてるのが
すごくわかって


たとえ
緊張のあまり
気持ちがオーバーラン
してしまったとしても

それは
その経験を
次回への調節に
活かしていけばいいのであって
先生は何十年も調節しきれてないさ指差し


気持ちを乗せようとした
ということがわかる演奏ができた
ということが
大変素晴らしいキラキラ拍手
感動した訳です。


というのも

まんだい
このところ
ピアニスト黒木くんの
YouTubeの影響を
めちゃ受けてまして笑い泣き


発表会前日の夜も
すっかり年寄りなので
これまた
アドレナリン噴出して
全然眠れず知らんぷり
緊張じゃなくて
例えば翌日遊びの予定でも
眠れないのです


余計アカンとは
思いましたが

ちょうど黒木くんの配信が
その日にあったので
ベッドでYouTube
見てしまっていたのですが


影響受けてるのは
奏法じゃなく
精神面の方で
奏法はいろいろあってとにかくムズいのよ

いや
奏法からも来てるとは
思うんですが

お話聞いてるうちに

ほんまに
コンクールの結果なんか
どうでもよくなって来ます泣き笑い


日本独特の
ミスせずきっちり整え弾き

別にそこ目指さんでもええよな…
って
思えるようになったら

私は
ピアノ弾くのが
すごく
面白くなったんですyoキョロキョロ
レッスンに通うようになった影響も大

ずっと
きっちりと
整えなければならないと思って
弾いて来たので

だから自分は下手だと
思ってたんですが

なんか
そうじゃないんやって
S先生のレッスン受けたり
黒木くんのお話聞いてると
思えてきて

その日も

ミスタッチなんか全然してもいい、
大事なのは
景色を感じて弾けているか

みたいなことを
黒木くん
何度も言ってはってひらめき


そうや!
私ら
何のために音楽やってんねん!
音楽の楽しみって
きっちり整えることちゃうやん!

って
深夜に
ますますアドレナリンがピリピリ笑い泣き


それは別に
雑に弾いていいとか
そういうことじゃなくて
でもS先生にも
「ちゃんと弾いちゃダメ」
よく言われますよ笑い泣き

もっと
精神的な考え方の根本の話で

反田さんも
「俺ら、評価されるために
弾いてないし」

って言うてはりましたけど


表現や世界観やピアノの響きを
自分が楽しめてるかどうか
やなあと

このところめっちゃ
思うようになってるんですよ。


なので

まだ自分でも
理解しきれてないんですが

「良い」の基準が
少し変わって来ていてあせる


私みたいに
自分が下手と思ってる人ほど
救われる世界がありそうやん!
って
思ってます爆笑


なので
生徒さんたちの演奏も
難しさをこなせたかではなく

勢いがあったり
面白い表現だったり
明るい雰囲気に満ちてたり
ホールに音を響かせてたり

そういうところが
みんな
すごくいいやん♡と思って
聴いていましたウインク


初めての2台ピアノでは
「ここは
先生と息を合わせるとこやで〜ひらめき
レッスンしていたので

その箇所が来たら
ちゃんと私の方を見て

私の息に合わせて
小首を傾げて
一緒に息を吸ってくれてる姿が

レッスン中から
かなりの
萌え萌えキュンで目がハート飛び出すハート

本番も
それはそれは
可愛かったですニヤニヤラブラブラブラブラブラブラブラブ



そして

中学生さんたちは
もうみんな
しっかりしていて

私があれこれ細かく
指示するまでもなく

これまで
レッスンでやってきたことや
緊張との付き合いかたを
自分で考えられていて

精一杯
大人演奏できていたように
思えましたニコ


今回
暗譜はしなくていいと
伝えていたのに

長い曲だけに
尚更暗譜してくることで
演奏に集中しようとしていたり


本番は楽譜を置く予定が
気持ちが入らないからと
当日に暗譜してきていたり


自信がない自信がないと
ずーっと言ってたのに
本番は
堂々と気持ちを入れて弾いていたり


レッスンしている時と
特に変わらず
ベスト状態を
舞台でもKEEPできていたり笑い泣き


リハーサルでは
たくさん弾き直していたけど
本番では
とても楽しそうだったり


これだけは絶対やりきる!
みたいな
気合いが見てとれたり


みんな
ピアノに
そんな風に向き合える力を
持ててるなら

多分これからの
勉強やピアノ以外の試練なんか
屁のかっぱに立ち向かえるに
違いないわ目がハート
人前でピアノを弾くって超ハードなのよ!


中学生さんの
2台ピアノは

生徒さん同士で
やってもらいましたが

勝手にかっこよく弾けていましたひらめき
初回の発表会ブログに書きました


中2仲間の
4人8手2台ピアノは

4人とも忙し過ぎて
4人揃って弾けたのが
なんと
当日朝の
6分間だけでしたが

その時は
みんながみんな
多分
合わせにかかってしまい

どんどん
加速していってたのですが

でももう直す時間もないし

もう
みんなを信じて任せたから!!

と言い放っての
いざ本番真顔


もしかしたら
お昼タイムに
話し合ったりしてたのかな?
というくらい
朝より調整されていて

無事に
全プログラムを
終えたのでしたおねがい


最後に
私も弾いたのですがあせる

音が鳴らなかったり
鳴り過ぎたりもして
出来はともかく

なんと
今までの中で
一番
アガらずに弾けましたびっくり

やはりちょっと
マインドが
変わってきてるのかもうーん


みんなそれぞれ
低学年さんも
高学年さんも
中学生さんも

そしてオーボエの
高校生さんも

いろいろいろいろ
ピアノ以外のことでも
学校のことでも
悩んだり考えたりしながら
音楽をやっていて


そんな中で
頑張った演奏だから
発表会
感動するんですよね…


何度も書きますが

今回は
例えグダグダになろうがよし!
思って始めたので

後に残ったのが
予想外に感動だけっていうことに
感動しましたわ…泣

生徒さんたち
みんな
清々しい表情をしていて

いやホントに
発表会やって良かった、
音楽ってめちゃ良いお願い
改めて思って

そういや
生徒さんたちと一緒に
音楽楽しみたくて
教室やってたんやったわおいで
また改めて思い直して


楽しんだり
感動できるようになるためには
上達が不可欠とは
思ってるんですが

コンクールに受かるかどうかとかは
私の中では
ますます
重要事項から
外れていくこととなり笑い泣き
精一杯の音楽をつくる過程が
上達に繋がるけど
評価は聴く人によるしね〜


演奏の楽しみを
味わえるようになるために
コンクールも利用していく
みたいなスタンスで
レッスンしていこうと

ちょっと
自分の中での方向性
固まってまいりましたキラキラ

ピリピリコンクール経験者さんたちは
発表会はたのしーって
言うてくれますしねゲラゲラ


楽譜が読めて
テクニックもつけているから
弾きたいと思う曲に
すぐ手が届いて

だからこうして
歳をとってからでも
仲間たちとアンサンブルが
すぐに楽しめるんやでパー

だから譜読みキライでも
コツコツ練習しとくと
50年後も面白いでパー 
っていうことも
生徒さんたちに
伝えたかった
アラカン先生ですゲラゲラ


今回プログラムを作っていて

中学生生徒さんが
かつてなく多くなり

自然と

小学生の部と中学生の部に
分かれてしまいました。


皆さん忙しいので

小学生さんたちは
自分の演奏が終わったら
先に帰ってしまうと
思っていたのですが

なんということでしょうキラキラ


最後の
私の演奏が終わった時にも
まだたくさんの
小学生生徒さんたちが
残って
聴いてくれていたのですびっくり


もしかしたら
このことに
一番感動したかもしれぬ泣


長文になり過ぎて
用事を挟んだり
いつまでも
投稿できずにいるので
そろそろ終わりますが

上手く言えませんが

とにかく
予想外に感動させて貰えた
発表会となったのです宝石赤

結果を狙わずに
ただ
やるべきことをやってきたのが
良かったのだと
思います。


ご協力くださった
せんせいの仲間たち先生方

何かとお気遣いくださった
ご父兄のみなさま

バタバタなのに参加を決めて
練習頑張って
一生懸命弾いてくれた
生徒さんたち

心に残る
発表会となりましたキューン

ありがとうございましたおねがい


また
ただただ普通の
地味レッスンに戻りますが

この感動を思い出しながら
一緒に
頑張っていきましょうねニコニコ




好き好き薔薇たちが満開で幸せ玄関


一人赤くない子現る!



フィーバーし過ぎて疲労骨折しちゃってる
ラ・ドルチェ・ヴィータ