大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分

まんだいピアノ教室
万代理恵です
シンガポールのお菓子を貰ったよ

今日
2人レッスンした後に
初めての


体験?してきましたー

まんだい
行ったことないシリーズ
一つ制覇です

あとセブンパークと
ディズニーシー行った事無し
ハリー・ポッター以降のユニバも無し
仲良しの義妹に
連れてって貰えなければ
一生行けてないであろう
噂のコストコ

今まで見た中では
コーナンのカートが
最大サイズでしたので
大人も乗せられるやん

くらいな
デカカートにトキメキ♡
大人を乗せてはいけません
みんな
デカカートに山盛り積んで
歩いてるし
一体何個入りなん?という
ロールパン?の袋を
赤ちゃんのように
両手で抱いて歩いてる人も
多数いて
オモロ〜

ロールパン抱いたことありますか?
義妹ファミリーと
合わせてですが
我々もなかなかに
カートに積みましたー

帰宅して
冷凍庫に詰めようと
商品並べて
「いやん♡辻ちゃんみたい
」

なんか
グラムあたり計算ばかりして
頭は疲れましたが
初体験
楽しかったです


さて
先日
レッスンにやって来た
小学生BOYが
ドラえもんの映画について
いろいろ
語ってくれまして…
そんなに
練習熱心くんでは
ないのですが

ゴメン、言うてもた
私は
「これ、ハイドンっていう
有名な作曲家の曲やで」
と
話しただけなのに
「ドラえもんの映画で
流れてた曲が
多分
ベートーヴェンやったと思う」
と語り始め
ハイドンの話から
ベートーヴェンを思い出して
ピアノの先生に話してみようと
思うなんて
クラシック音楽に
興味は持ててるのね

と
ホッとしたというか
嬉しく思ったというか。
彼は
器用にどんどん
テキスト進めていける
タイプではなくて
ゴメン、また言うてもた
よく
私と喧嘩になったり
するので
先生と喧嘩できるのは
つまり相性が良いのではないか?
(喧嘩しても来てくれてるから)
なんとなくの人生の流れで?
ピアノに通ってるだけ
なのかも?
みたいに
思ったりしていたのですが
ドラえもんのアニメ見て
ベートーヴェンが
心に残ってたなら
ピアノやってること
まんざらでもなさそうやん

バトル?しても
最終的に弾けたら
笑顔になってるし
思うように弾けないことで
爆笑する時もあって
レッスンの中で
合格のマルが
貰えるかどうかに関係なく
音楽自体を楽しんでるな
という瞬間が
音楽面白い!っていう気持ち
見てとれる生徒さんは
とにかく
安心します

弾けても弾けてなくても
やりがいあります
彼の解説によると
映画は
世の中から
音楽が無くなってしまって
時空がお風呂で日記で
どーのこーのあって
音楽を取り戻す
という
ストーリーらしいんですが
世の中から音楽が無くなったら
耐えられへんわー

と
マジでゾッとしました

ヴァイオリニストの
石上真由子さんが
医大受験のために
ヴァイオリンを弾かない!って
決めて
勉強されていて
受験勉強に煮詰まった時に
お母様に
ヴァイオリンのコンサートに
連れて行って貰って
そこで
ヴァイオリンを聴いた時に
ワーッとこみ上げてきた
っていうエピソードを
TV番組で聞いて
そんな高次元な境遇に
なったことないけど
なんかわかるわーー

ってなりました。
考えた末に
医大進学の道を選んで
勉強に専念するために
音楽を絶とうとしたけど
心はとても欲していて
最終的には
ヴァイオリニストの道を
選ばれて…



医者を目指す頭脳も
演奏家になれる才能も
まるでない
ただのオバチャンですけど
なんか
その時の気持ちが
わかるような気がして
涙出そうになりました…
なんか理屈とか
そういう問題じゃないんですよね、
芸術って
