大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
全て子供らに食べられ
クリップのせんべいしか拝めなかった
こんばんは
友達に
スタバのオンラインチケットを
贈るのに
20日を要したまんだいです
やり方調べに多くの日々を費やした
現金派は
令和を生き抜くのに
とても苦労しますよ
無事に届き
喜んで貰えたようで
大変満足です
タイトルにありますように
まんだい
先日
人生初のコンクールなるもの
この歳になって
初めて出場しましたの
ただし
管楽器専攻生徒さんの
伴奏でですが。
なーんや、伴奏
ってならないですから!
誰も何も言うてへんか…
ソロの方が
全ては自己責任で
トホホブログ書いて完結で
気楽ですやん〜
生徒さんの
力になりたい思いは
大きくあれど
人様の汗と涙を背負って
コンクールde伴奏なんて
発表会とかならまだしも
なにせ
アガリヤンなわたくし
曲の難易度など関係なく
アワワ演奏になりますんで
依頼された時点では
他にあてはないの?と
即辞退
でも
音大生でもないのに
伴奏者探し&依頼って
大変やろなって思うし
音楽的・人間的相性とかも
影響してくるやろうし
合わせに行くのも
大変やろうし
何より
伴奏者探しより
自分の練習に
神経と時間割かせてあげたいって
強く思ったよね…
伴奏プロのいとこに
相談してみたところ
もちろん話をふってみたが多忙につき
ソロコン
学生同士でも出てたりしてるし
知らない人とやるより
(私が)やってあげたら
生徒さんも安心しやるんちゃう?
とのことで
いうて
審査の対象は
その楽器の演奏であって
伴奏は
足を引っ張るようなレベル
でなければ
大丈夫なんちゃう?
などと
その時は思ってしまい
もし他に見つからなくて
私に弾ける程度の楽譜なら
ってことで
数日後
引き受けてしまったのでした
マジ伴奏?は
大学以来ですやん…
試験で同級生の伴奏とか
今思い出してもガクブルやわ、
若いってすごい
合わせる練習は
学生時代のようで
めちゃ楽しかったです
レッスンを合わせ時間に変更
はい、練習は。
本番当日
会場に
生徒さん親子と向かう
電車の中で
重圧から
だんだん固まり
無口になるまんだい…
練習ではあんなに楽しく
ノリノリで
合わせてたのに
本番前には
左脳が語り出すよ…
伴奏いうても2人で一つの音楽やん
大丈夫なんか?ってね…
ピアノの生徒さんのコンクールには
何回も同行して
「もう腹を括って!
楽しんで弾いておいで!」
なんて
偉そうに
言ってきましたが
自分が
出場する立場になってみたら
みんな
こんなとんでもないこと
ようやれてんな
と
改めて大尊敬
多分
出場者中
私が最年長グランプリやで
という
自信はあるが
オロオロソワソワ
「大丈夫です!
楽しみましょう♡」
と
私を励まし
落ち着きを見せる
生徒ちゃん
立場逆過ぎのいざ本番
なんとかなれーー
なんか
生徒さんの音
聴いてあげる余裕無かった…
と
思ったんですが
生徒さんは
今までで一番
楽しく演奏できました!
と
言ってくれて
この子は演奏家向きだわ
孫に手を引かれて出たみたいな
コンクールでしたが
めっちゃ吹きやすかったです!と
喜んで貰えたので
引き受けて
まぁ良かったのかなと
この歳になって
先日厄年のお祓いを
ファサーッファサーッと
受けて来ましたのでね!
思いがけず
また学生時代のような挑戦を
させて貰えて
ピアノ弾いていて
良かったです
そしてなんと生徒さん
1位通過されました
ドヒャー
おめでとう!
20代の頃に
とある音楽研修ツアーで
ドイツに行ったことがあり
青少年音楽コンクール
みたいなのを
町をあげてやってるのを
見たことがあって
その時に
先生なのか
本当のおばあちゃまなのか
わからないんですが
クラリネットの少年の
ピアノ伴奏を
おばあちゃまがされていて
日本的に見たら
そんなに上手くない
ピアノなんですが
私のように
アワアワすることもなく
めっちゃ
颯爽と弾かれていて
少年も
心こめて吹いていて
なんか
すごく良いわと
感動したことを
思い出してました
おばあちゃま
端正な演奏じゃないけど
もっといえばやさぐれ系?
なんていうか
すごく
エモいんですよね
ピアニスト黒木くんが
日本人は特別って
言うてはるのは
多分そういうこと
って
想像つくんですが
いかんせん、まんだい
完全なる日本人気質やから
大変難しいッス
そしてピアニストはB型が多いらしいけど
私O型やしな…
でも
あの時の
ドイツのおばあちゃまのように
当時今の私の歳より下やったりしたかも
人目があろうと無かろうと
音楽そのものを楽しむ人生
目指して
弾いていきたいなと
熱く思ってます