大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分

まんだいピアノ教室
万代理恵です
相変わらずの
休日無し生活を
送っております

しかもなぜかやたら移動が多い
そんな中
一つコンクール終えまして

アルカスジュニアピアノコンクール
今回小学生と中学生
2名が予選通過して本選に臨み
中学生生徒さんが
入賞に食い込みました

特に
ピアノ第一主義?でもなく
音高音大目指すでもない
ごく普通に
ご近所だったという理由で
生徒さんが通ってくれてる
無名教室ですし
私自身
高学年のコンクール指導が
できるなど
全然思っておりませんで
幼児さんだった生徒さんが
すくすく成長してしまった?ため
指導せざるを得ないという
追い詰められ状況から
生徒さんたちの努力と
ご家族のサポートで
なんとか
ここまで来られていまして

中学生のコンクールなんて
音高目指す子もいるでしょうに
さすがにもう
私の指導ではヤバ過ぎる
と思いつつ
部活ありテストありの
本番前日までテストって

忙しい中学生になっても
結果にとらわれず
実力キープ目的で
コンクールに挑戦というのは
素晴らしいよね、
全力応援します!という思いで
補講もままならない状況での
ヤケクソ(私がね)チャレンジ
でした

が!
生徒さんに
底力がありました

すごいわー
今回ふたりとも
曲を変えたりして
練習期間が
信じられないほどに
短かったので
わかってはいましたが
もう少し
余裕が欲しかったです

小学生生徒さんも
短期間での仕上げ力や
出番前の様子などに
めちゃめちゃ
成長を感じ
すっかり
頼もしくなって
ジ〜ン✨
最近よく思うのですが
60年近くも生きてくると
子供時代の栄光なんて
聞いても
遠過ぎてですね

この年齢になると
つい
人生カウントダウン始めてしまって
長生きする予定ではおります
昔のことよりも
この
時間のリミット感じる時に
自分のために
楽しいと思えること
夢中になれることが
あるかないかがデカいと
思うんですよね…
わずか◯歳で◯◯に合格!
とか
ほんまに
どうでもよくなるというか
その時はすごいけど
いや、
その時だけでもすごいのは
すごいけども
学歴とかもそうですけど
大事なのは
その後の人生というか
「あの頃は良かった…」
じゃなく
「人生面白く
悔いなく終われそうですわ」と
生きられたら
それが理想というか
なんか
やたらとそんなことを
思うようになりました。
人生
若い頃の出来事じゃ
予想できないことが
たくさんあって
結果出せたことが
将来の幸せにつながるとも
限らないし
苦労や悔しい思いが
最終的に
最強の肥やしになったりも
するでしょうし
精一杯やったということに
大きな価値があって
その成果はまだまだ未確定やと
思うので
世の中も
あっと言う間に
ビックリするほど
変化していきますし
ついていけねー
これでどうなるかなんて
まだまだわかりませんよ
って

いい結果でも残念な結果でも
コンクールが終わる度に
しみじみ
思ったりするよね…

妹?K先生が
今
若い人たちを抜いて
コンクールで1位になってたり
大人になっても
音楽の道に行ってなくても
練習重ねてたり
一度は辞めても
また戻って来て燃えていたり
一般大学から
音大に行き直してたり
コンクールに挑戦してたりする人
たくさん
見たり聞いたりするようになって
生徒さんたちの干支が
5周する頃に
まだピアノが弾けてて
幸せだったらいいな

と
最近はやたら思いながら
レッスンしてるんです

別に
ピアノ辞めて
別のことでも
人生終盤に
飽きずにできることなら
何でもいいんですが
私には
何の栄光もなかったけど
今まだピアノが弾けて
まだ頑張りたいと思えてて
良かったなと
めちゃめちゃ思ってるので
ピアノ継続
オススメです

生徒さんに
「先生の教室には
何歳まで通えますか?」
と
聞かれて

私が元気なうちは
いつまででも

と
答えましたが
いつまで来てくれようと
思ってくれてるのか
嬉しい質問

そろそろヤバいと思ったら
若い先生を探すのよ!
予選曲の練習動画↑