大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
音譜
まんだいピアノ教室
万代理恵です



アルカスホールには何度も来てるけど
初めての…


こんばんはニコニコ

いちご大福のいちごは
完全に大福の中に
埋もれていて欲しい派の
まんだいですお茶


少し前の話になりますが

この前の日曜日
生徒ちゃんたち2人と
初めての
ピティナピアノステップに
参加させて頂きました指差し

はい〜、ワタクシ
ピティナのこと
何も知らないのに

今回
アンサンブル企画がある
との情報に
ガブリと食いつきましてもぐもぐ

え、
ピティナIDってなんや?
もちろん私には無い
などと騒ぎながら

生徒ちゃんママたちに
完全お任せで
申込みしてもらいまして

アンサンブルどころか
ステップ自体が初めてでしたので
わからんわからんと
あたふたしましたが

主催された
寝屋川はちかづきステーションの
スタッフの皆様には
申込み段階から
大変親切丁寧に対応して頂き

無事に実現となったのでした。
お世話になりまして
ありがとうございました🙇


今回
ヴァイオリンとチェロの先生が
共演してくださるとのことで

長くピアノやってきて
絶対いい体験になるわ目がハートキラキラ
鼻息荒く思いまして


ピアノトリオ
やりたいと言って
都合のいいタイミングで
簡単に
経験できるものでもないし


無名の私なんぞについて
特に音楽の道を
目指してる訳でもない
生徒さんたちと
チャレンジするには

もしかしたらもしかして
最初で最後の機会かも??
なんて思いまして

一応
小中学生らしい曲から
探し始めてみたものの

コンクールじゃないんやし
やっぱり
またとないかもチャンスには
憧れの曲をおーっ!

悩みに悩んだ末
メントリ1番という大曲で
申込みしてしまいました滝汗
ソワソワソワソワ

室内楽に詳しいいとこに

「このくらいの曲を
しっかり弾きやる子ら
なんやけど」
聞いてみたところ

弾けると思うよチョキ
との返事を貰ったので
思い切ったのですが


いざ譜読み・練習を始めると
めちゃ大変で

ええ、ワタクシ
メンデルスゾーンて
簡単弾きにく王とは
思ってましたけど
わかります?
難しいというよりやたら弾きにくい

やっぱりなネガティブ
ってことで

ピアノ上手い人の言う
「弾ける」は
自分とのレベル差を考慮魂
後悔したりもしてましたショボーン


しかし

生徒さんたちは
練習やり遂げまして悲しい

私が諦めてたら
アカンかってんなーと
教室レッスンの段階で
すでに感動してしまい
先生には弾けないと泣く

小6生にとっては
激ムズの1楽章

中1生にとっては
新生活始まったばかりの
部活やら英検やら定期テストやら
ハードスケジュールを
こなしながらの
練習でしたので

弾けただけでも
十分感動だったのですが

緊張の
弦の先生方との初合わせでは

音楽の美しさに
うわ〜、やって良かったえーん
また感動し

先生方の
足手まといにならないように
指示されたところから
弾けるようにしておく
とか

タイミングのポイントでは
弦の先生の方を見て
とかは
レッスンで言ってましたが

二人共

私より早く
指示された箇所を見つけるし

少しズレて
私が?と思っても
勝手に調整して合わせていくし

弦の先生方のお話も
よく理解できてるしで

すっかり
音楽的に成長してて
私不要ガーン
何かにつけて感動しまくり汗


また
弦の先生方も
子供目線で
合わせて下さるといいますか

わかりやすいような指示や
明るく優しい対応を
して下さるので

生徒さんたちも
ホッとしつつも
精一杯合わせることができ

トータルで
1時間と少ししか
合わせる練習時間が
無いにもかかわらず

デカい曲を選曲したので
申し訳なかったのですが

これは合宿案件やで〜
笑いながらも
効率的に合わせて下さり

ものすごく
ありがたかったです悲しい


小6生徒ちゃんも
「楽しかった!
また同じ先生とやりたい」
って
言うくらい
良くしてくださいました。


中1生徒ちゃんも
英検会場から
練習に駆けつけたり
テスト前で
教科書を手に待機していたり

忙しい中を
よく集中して
頑張れたと思います。


私も譜めくり人として
舞台に上がりましたが
大変緊張しました笑い泣き


元々
憧れの曲ではありましたが
思い出の曲になりましたニコニコ


こういう
個人の無名教室では
なかなか経験できないような
企画をやってくださるのは
めちゃめちゃ良いと
思うんです。


コンクールもいいですが

こういう機会が多くあると
より
音楽への興味が深くなると
思うし

上達する子も
増えるんじゃないかなと
ずっと思ってるんですが

ピアノ教育界
そうなっていかないかなー。



渾身の第1楽章

合わせるのが妙に難しい第2楽章