大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分

まんだいピアノ教室
万代理恵です
自分にご褒美on微妙な皿
相変わらず
映えのために
周りを片付けて
よそ行き食器を出す元気などない
ワタクシですが

オサレフレンチ風生活目指して
いろいろ改革中ではある、これでも。
何のご褒美かって
お世話になってる先生のところの
練習会に
頑張って参加して来ましたよの
ご褒美でございます

一年前
友達先生の応援で
観客として
同じ会場に座っていて
ピアノを頑張っておられる
大人生徒のみなさんの姿に
感動していた時は
1年後には
出演者になってるとは
思ってなかったよね…
私も練習しよとは思いましたけども
この歳で
人前で
暗譜で2曲も弾く時が来ようとは
ましてや
ショパンエチュードを弾く
などとは
全く想像してませんでした

エチュード練習始めたのだって
発表するつもりは
ありませんで
単に
練習のためでしたし。
端から人前は有り得んと思ってたんで
暗譜に関しては
練習時から
手見るしか
演奏追いつかない状況だったため
特に
苦労はしなかったのですが
2曲ともどんどん進め系だったし
本番でも
「ハッ??」
となる箇所が一つもなかったのは
我ながら
歳のわりにすごいやん

まだピアノ魂残ってたんや!な
出来でした。
ただ…
これは学生時代から
ずっと同じなんですが
本番ってなると
全然
鍵盤掴めなくなるので
今回も
そうなるだろうとは
予想していたのですが
想像以上に
通して外しました

でもまあ
予想通りでしたので
驚くことも
慌てることもなく

ま、出だしはしゃーない、
次のフレーズから挽回やで。
おっと
挽回できひんかったな、
でもまだ序盤、次の展開から挽回や。
おお
ここは左は外すと思てたけど右かいな、
恐るべし本番やな、
でもコーダに向けて挽回できたら
満足やん?
うわー、やっぱもつれたか、
しゃーない、次の曲で挽回や!
:||
以上の心の声
2曲目のエチュードも
哀しみのリピート

挽回ならず
でも先生は
いつも
外す心配よりも響きを

と
言って下さるので
そこだけは
ビビることなく
思い切って
チャレンジしていけたかと
思います。
我ながらよくやったその②
家での練習では
満足な出来な時も数回あったので
もうそれで
納得いってた部分もあり
そもそも
苦しまずに弾けるようになるとは
思ってなかったんで
ただただ冷静に
なぜ人前だと
永遠に指が的を外すのか?
について
考察するのみ

これはやはり緊張なのか?
出番直前に
上の妹・K内先生が
忙しい中を
息切らして駆けつけてくれて
ドウドウ
してたら

緊張が薄れ
え、K内先生って緊張に使える♡
と思って
落ち着いて臨めたはず
だったんですが
お辞儀の手が
やはり
ぷるぷるってなったので
自分では大丈夫なつもりでも
アガってるんでしょうか。
演奏中も
パニックとかには
全然なってなかったのですが
ただただ
鍵盤に指が乗らないというか
反発する磁力が
フッ… フッ…と指から
発生してくるみたいな
そんな感じ

アガリじゃなく
怪奇現象かもしれん
それでも
先生にロシアピアニズム
教わってから
かなり
手と鍵盤の仲が
親密になってきた感があり
たまに
2の指妖精も来てくれて
幸せの国に
連れていってくれます

危険人物登場

先生みたいな
磁力を操ってるかのような
ピタッ♡スンッ♡な
イケメンタッチと
響きの渦に憧れ

一人勝手に熊川哲也奏と呼んで
崇めている。
怪奇現象に悩みながらも
引き続き
練習頑張ろうと思いました

自分では
やはりこんなところが
関の山

人前で暗譜で弾けただけでも
大大健闘!
みたいな感じで
終わったんですが
練習開始当初の
ショボ弾きをご存知なだけに
先生が
大変成長を感激して下さり
K先生も
褒めすぎやろ
と


コンクールまで勧め出し
もう死ぬんですよに
深く納得してしまい
ホンマに
あと何曲弾けるんや?
と思って
しみじみしました

ええホールで弾けたら
別に落ちても出てええような…?
下の妹T先生も
過分に褒めてくれて
え、私のピアノ人生で
こんなに褒められたことあった?
ってなってきて
じ〜ん

ピアノは続けてこそ
そんな
思いもよらない
じ〜ん
な練習会参加と

なりました。
S先生
いつも丁寧な
深いご指導ありがとうございます

K先生T先生のおかげで
ピアノ頑張れています

感謝です
