大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分

まんだいピアノ教室
万代理恵です
どうしたものか…
相変わらず
隙間時間にちまちまと
両親の残しものを
片付けているのですが
片付け3年目。永遠に終わらん
干支の置物が
大量に発掘されまして
殆どが
毎年の頂きものなので
仕方ないんですが
複数ある干支は
順番に飾っていくとしても
24年後と36年後はともかく
12年後でも
もう生きてるかどうか
わからない歳なのでね

まんだい的ときめき度により
一つずつ残すことにし
オーディションの結果
12個に絞り残しましたが
残したけどコレ全部
私、飾り切れるんやろか?と
しみじみしたりするから
片付けは疲れます。
一日一日を大切に

人の一生とは何か。そして焦る片付け。












↑ 今ここらへん
ブルグミュラーの
スティリエンヌを練習中の
生徒さん

お家は電子ピアノさんですが
演奏してる横で
私が
「ここから悲しなるぅ〜
」

と声かけただけで
ちゃんと悲しい音になり

なんでしょうね、
ただピアノの音なのに
悲しいって

でも悲しいのよ
具体的にどうしろとは
言ってないのに
こういう反応があると
とても嬉しくなります

音楽の楽しさとは共感なのね!
それから
緑のピアノのテクニックが
(ハノン系のやつ)
なかなか速く揃えて弾けなくて
主に左手
いつもため息ついて
苦手そうに
練習していた
生徒さんがいるのですが
初めてのインヴェンションを
めちゃめちゃ頑張ってみた結果
インヴェンションとかを
安定して弾けるような
手を作りたくて
テクニックの練習を
してもらっていたのに
インヴェンションを
めちゃめちゃ頑張ってみたら
テクニックの本が
スラスラこなせるようになり

そんなこともあるのね〜

と
衝撃

これは
その生徒さんが
インヴェンションを
めちゃめちゃ頑張れる能力が
あったからであって
誰にでも使える手では
ないと思いますが
背のび曲ででも
美しい音の流れを
追求するための
地道な練習を
嫌にならずにコツコツできる
努力家さんなら
普通は挫けるね
いきなり難しい曲から
基礎テクニックを得る例も
実際あるんだなあと
ほほう…

と
驚いた次第です。
殊に
インヴェンション
左手も右手同様
動けないとダメだから
だから左手
楽に動かせるように
いつの間にか
なってたんだろうな…。
そりゃ
バッハ大先生が
息子さんの教育用に
作りはっただけのこと
ありました

当時はさぞやいきなり教育だったろうね
インヴェンション
恐るべし

明日から3月て

知ってたけど2月一瞬
一日一日を大事に
頑張っていきましょ
