大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分

まんだいピアノ教室
万代理恵です
最近の朝食は
きなこヨーグルトにオリゴ糖

全国的に
またまた三連休との噂
ですけども

日曜日も
ちょこちょこ
お仕事入れてますし
息子の大学は
祝日も普通に授業があり
しかも
電車の本数が少ないので
普段より
早目に出なければならない

とか

ま、
暇あったら
どっか出かけるんですか?
と聞かれたとて
ライフ…とか?

暇あれば休むから
お月謝袋が
買っても買っても
無くなるので
YAMAHAさんには
ゆっくり
行きたいところです。

指づかいの話は
前の前の回で終結
と

思ってたんですが
コメントくださった先生に
お返事書いてるうちに
またちょっと
ムクムク?が湧いて来たので
書いてみます

ピアノ習うと
始めの頃から
指番号指番号って
ビシバシ言われますが
指番号守りなさいって
なんだか
「音とリズム読むだけでも
大変な作業なんだからよぅ、
どの指でもいいじゃんかよ、
いちいち
うるせぇんだよ
」


みたいな
盗んだバイクで
走り出したくなるような
イメージですよね。
なんか違うか?
わかってる者からしたら
これが一番合理的で
理にかなってるやん?という
指づかいの
法則みたいなものがあって
それに則る方が
楽なんですが
それはバランス取りづらいやろ?
っていう指づかいとか
123で足りるのに
わざわざ
動きにくい345を
使ってるとか
こちらが当然と思ってても
生徒さんが
違和感を感じてない
という場面に遭遇しますと
ううむ…
となります。
あと
ソナチネやソナタなんかの
スケールも
指くぐりのタイミングを
計算してないと
後で辻褄合わなくなって
ミスにつながるので
うるさく言いますが
なかなか直せないタイプさんには
グレられそう…。
昔
大人の生徒さんで
「これで練習して来たので
もう直せません」
と
宣言された方も
おられまして
ほほう…
と。

長年やって来てる者からしたら
指づかいって
これがいいのか
別の選択肢もあるのか
わりと柔軟に
いろいろ
試せるものなんですが
生徒さんに提案しても
もう指が固定されてしまって
それ以外は
試すこともつらそうな場面に
わりと遭遇します。
指づかいを変えたい時って
何かしら問題が見えるから
別の指づかいを
提案する訳なので
今は弾きづらくても
慣れたら
よりハマることもあるので
ぜひしばし
試してみてもらいたいのですが
そのままの指で
なんとか練習する方を
あっさり
選ばれてしまう場合もあり
私も
その時によって
弾きやすさの感じ方が
変わることもあるし
人によって
手の大きさや
広がり方にもよるだろうし
明らかに
フレーズ変わってしまうとか
これはアカンという時以外は
私の思いとは違っても
生徒さんが
弾きやすいと思う方を
選んでもらっています。
指づかいって
番号がついてて
その数字を読んで守るっていうと
細かい大変な作業のように
思えますが
番号を読むっていうか
そもそも
自分のどの指を
鍵盤上
どう動かしていくのかを
インプットするってことなので

どう考えても
音と指づかいはワンセットだと
思うんですけどね…

やはり
譜読みするぞ、
とりあえず音にせねばっ
となると
弾きにくさや粒揃いや
バランスの悪さや
音のつながりよりも
楽譜上の音を出すことのみに
集中しがちなんですかね

音は聴いても
音楽としては聴けてないって
ことですよね。
ピアノって
なんて難しいんだ!
と
思うけれども
自分の指を
ダイレクトに
鍵盤に置く分にはまだ
操れるけど
マリンバ奏者の
マレットを片手に2本ずつ
持って
その幅をコントロールして
ピアノのように
両手で演奏しているのが
私は
アンビリーバボー
