大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分

まんだいピアノ教室
万代理恵です
お姉さま方のムズレッスンモードから
ほっこりレッスンモードに

夏休みは
大学生の夏休みはまだ続いてる
息子の通院月間で
学校休みのうちに集中予約
加えて私も
歯医者に行かないと
いけなかったりで
レッスンまでの時間が奪われ
普段より
ハードな気がする…

息子
次回一年後の
CT検査予約で
看護師さんに
「来年はハタチですね、
同意書
ご本人さんのサインのみで
大丈夫です」
と言われて

となる我ら…。
え、もう20歳?

本人も気付いてない能天気さよ
生まれてまだ入院中の
産婦人科新生児室から
総合病院通いがスタートした息子…
病院連れてくのが当たり前の19年
下の子って
なんか
いつまでも
小さい?気がしてて
上と6歳差なので
まだまだ
病院連れていくのが
当たり前に思ってましたが
それやったら
もう一人で行けるやん!
と
思うけれども
造影剤使ったりするので
やはりあと少しは
付き添いは要りますかね…


さてさて
まんだい
基本的には
生徒さんたちには
ご機嫌よく
ピアノを弾いていて欲しいので
あまり
無理はさせない先生です

練習って…
何をどうしたって
しんどいに
決まってますやん

だから
ピアノを練習することに
できるだけ
負のイメージを
持って欲しくないんですよね。
一度嫌だと思ってしまったら
もうなかなかね…
なかなかできないということより
意外といけるわ!な体験を
たくさんしてもらいたい。
でも
練習しなくていいよとは
全く思ってませんのでね

ガミガミ言われなくても
これなら
取り組んで来れるだろう
と
思われる範囲を
宿題にしてますので
どんどんやって来れるさんは
勝手に
どんどん進みますし
どんどんは練習して来ないさんも
前回より
少しでも良くなっていたら
まだ弾けてはいなくても
レッスンでやった内容を
忘れずにいられてるなら
まぁいいやんと
思っています。
優しいだろ?
それで
ほとんど全員の生徒さんは
ガミガミ言わなくても
練習して来てくれているので
嬉しいんですが
度合いはそれぞれですが
楽譜が読めないさんと
弾くのに精一杯で
演奏クオリティに無頓着さんは
私は
どうしても
ムズムズしてしまうので
進度はゆっくりになっても
そういう面には
時間を割きたいです。
と
思ってるんですけども
最近
苦しんでもらうことも
時に
あっていいのでは?

と
ちょっと思っちゃったり
しているのです。
量的な問題ではなく
難易度的に
ってことなんですが。
そりゃ
生徒さんが
ため息をついたり
なかなか弾けなくて
つらそうな様子を見るのは
こちらもしんどいし
結局
難しくてつまらなくなって
後々辞めてしまって
大人になって
「嫌々練習させられてさー、
ピアノめっちゃ苦痛やったわー」
とか
居酒屋とかで語られてる未来を
勝手に想像しては
ブルーになりますから
そこは
避けたい気もあるんですけど
生徒さんは
嫌になるかもしれないけど
でも
もしかしたら
乗り越えるかも
しれない。
もし
乗り越える力があったとしたら
私が
予防線張ることで
その機会を奪うことになるのでは?
とか思ったりする
今日このごろ

自分も
難しい曲をもらって
ヨボヨボとしか弾けなくて
その時はなんのこっちゃで
先生に怒られて
ロクに仕上がらなくての
数々の
黒歴史曲がありますが

今になってみると
その時は弾けなくて
なんのこっちゃでも
少しずつ
なんのこっちゃの中にある
微量の
ためになったエキス?が
蓄積・熟成されていき
知らぬ間に
この歳まで続けている
栄養素となっていったのか?
とも
思ったりもするので
でも
せっかく上手なのに
課題こなすのが嫌になって
辞めていく子も
実際いるので

どうするのがベストなのかは
よくわかりません。
難しくて苦労はするけど
でも頑張りたい!
という
ピアノlove
な生徒さんを

育てないと
いけないんですよね…

激ムズ案件
という訳で…
発表会に向けて
普段より
ちょいハードな曲を
渡してみたりしています。
きっと頑張りやるわ!

と
生徒さんを信じる気持ちと
余裕無くて
弾き直し&弾き直しで
終わってしまい
ガッカリさせてしまうかも…
と
選曲ミスを恐れる気持ちと
どちらもありますが
私の中の
守りに徹してても
進歩は少ないやん派が
平和にやっとこうぜ派より
やや優勢な感じの
ここ最近

でもみんな
意外に
思ったより
順調に弾いて来れているので
これしき
まだ全然
ハードじゃないっぽい?

仕上がるまでは
まだわかりませんが
期待

底力測定装置が欲しい