大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分

まんだいピアノ教室
万代理恵です
「なんか喉が…」
と言われた時点で
食い気味に
「確定
」


と
言い切りまして
部屋に閉じ込めました。
というか自主的に消えました…
大学のテストが終わり
その後2日ほどは
完全に
家にこもっており
3日目のことでしたので
大学前期最終日辺りに
頂いて来たものと
思われます

惜しい…あと1日2日持ちこたえていれば…
幸い
我が家は2世帯住宅に
なっておりまして
完全隔離に成功し
ヒヤヒヤドキドキながらも
私は
逃げ切ることができました。
息子も
聞いていたほどには
熱も高くなく
咳もせず鼻水もなく
ただ
頭と関節と喉が痛いと言って
2日間ほど寝込んだのみで
軽症で済んで
本当に良かったです。
症状はガチャらしいですね…
と書いてしまえば
一瞬のことですが
がしかし
診てくれる医療機関探し問題
潜伏期間からの
無症状なだけかもねの
私の濃厚接触問題からの
私はええけど
生徒さんには
迷惑かかっていないだろうか
検査キットは手に入らんしな問題
で
まずメンタルが大変疲労。
その後義妹にキット一つ譲ってもらい
一応陰性の称号を得る

からの
同居家族は5日間
自宅待機しつつの
防御しながらの
食料配給と洗濯に疲れる問題
など
仕事は休みになったというのに
のんびりできそうで
全くできず
そのままお盆休みに突入するも
緊張&看病で
休み全て
終わってしまいました…

最初の頃こそ
張り切って?
コロナ備蓄用のゼリーを
一気に2個とか
すすっていた息子ですが
復活するにつれ
ゼリー飽きたとか
焼きそば食べたいとか
アイスある?とか
お茶切れたとか
おかわりある?とか
のどぬ~るスプレー嫌やから
龍角散ちょうだいとか
全てラインでやり取りで
一切会わずですが
世話も面倒くさくなってきて
作って紙食器に入れて
3重マスクして
息を止めて運んで部屋の前に置き
マスク外して手洗いして
うがいするまでがセット✕4〜5回/日
でも
水分補給と体力保持しか
戦う術がありませんのでね、
なんとか頑張りましたよ。
なんか
ブログ書くのと
合間にピアノ練習するのが
息抜きになってました


という訳でようやく
ピティナC級を受けてみての
最終的?まとめなのですが
ピティナ受けるの3回目なのに
毎回
すっかり忘れていることに
ピティナって
審査員の先生数が多い
ってことが
あるんですが
レッスン内容以外のことはいつも忘れがち
今回も
「え、予選から
審査員5人もでしたっけ」
と驚き←新鮮♡
この
審査員が多いっていうのが
大規模コンクールの
何よりのいいところやな
と
今回
改めて思いまして。
何度も書いてますが
音楽の解釈や受け止め方って
人それぞれで
順位をつけること自体
難しすぎるものを
敢えて
もう審査員先生に委ねて
点数つけてもらうのが
コンクールですよね。
無理があるものを
できる限り
公平に個性を評価するには
評価する人間が多い方が
より
解釈も好みも
偏り減らせるんではないかと
思う訳なんです。
子供のコンクールは
審査員3人が定番かと
思いますが
意見、好みが
僅差で分かれたとした場合
審査員3人なら
お一人の先生が
どっちにつくかによって
もう決まってしまいますが
5人の場合
3人がそうなら
まあ仕方ない気がしますし
本選のように7人なら
4人もそうなら
もうそうなんやろなって
思えます

それに
入賞目指して
練習していく訳ですが
でも
私はなんですけど
自分の音楽を
認めてくれる人が
一人でもいたら
それ
幸せじゃないですかね

たった一人にでも
心に届く演奏ができたなら
私なら
もう十分幸せなんですけど

なので
聴いてくれる人が
多ければ多いほど
そういう幸せなことも
起こり得る訳で
審査員お一人ずつの
講評を頂けるコンクールに
限る話ではありますが
トータルで賞に届かなくても
お一人でも
高得点をくださった先生が
存在したならば
点数届かなくても
お一人でも
内容をほめてくださって
いたならば
それは
一生の励みにしてもいいんだと
思うんですよね。
うちの生徒さんたち
これまで
一回チャレンジしか
したことないですが
みんな当然のように
受かるために
2回も受けててすごいな
うちはそこまでせんでもええかな
って
思っていましたが
いや、待てよ…
2回受けたら
予選で10人の先生に
本選で14人の先生に
自分の演奏を
聴いてもらえる機会
ってことですよね

って
今頃気づきました

演奏は2回に分けて
ってことになりますが
同じ曲なので
そう思ってもいいかと。
曲を変えて
2回エントリーするツワモノも
存在するんですかね??
14人もの先生に
聴いて頂けるコンクールって
ピティナしかないんでは…
と
特に
C級以上ぐらいの
スタンダードな曲に
なってきたら
何通りもの評価を
知れることで
自分の長所短所が
より明白になるだろうし
めちゃめちゃ
勉強になるやん

と
今回
とても思ってしまって

それだけで
賞に手が届かずとも
チャレンジして
元取れるコンクールなんでは
ないかと
思ったりしたのでした。
コンクールは
賞も欲しいけど
これから先の
自分のためになりさえすれば
それで大成功なのよ

という訳で
私はなんだか
ピティナ
ちょっと勉強として
面白くなって来ちゃいまして
生徒さんたち
これから
気軽にチャレンジしてくれたら
ええのになと
思ったりしています

メラメラせず敢えて気軽に
これで
2022まんだいピティナ考を
終わります。
たくさんアクセスして頂き
ありがとうございました

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