大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
音譜
万代理恵です

上等海苔を頂きましてラブラブ
毎朝トーストに乗せて食べてる


まず
どうでもいい話ねー

大好きなEテレを
何気なくつけてみたら

日本の歴史の番組をやっていて

稲作が始まって
世の中が
どう変わっていったのか
という話を
されていまして

好きな「レキシ」さんも
出てたので
ついつい見てしまい目
まんだいのお気に入り曲は
妹子と夏の陣のやつ爆笑


なんか
遺跡から発掘された
武器で殺されたであろう人骨から
何が見えてくるかって話を
されていたのですが


ナレーションが何気に
「どういう経緯で争ったのかは
わかっていません」
と言うのが

変にツボりました泣き笑い笑い
そりゃ証言も無いもんなーって


稲作が始まったことで
土地に関して権力争いが
増えたんじゃないか?
っていう歴史の話なんですけど


でも
揉め事っていっても
頑張って採って来た貝を
勝手にみんな食べられてたとか
三角関係のもつれとかも
あったかもしれんやーんニヤニヤ
弥生時代の日常を想像してみた
春の午後

コスモス


さて
「譜読み嫌いやねん」
生徒さんに
高らかに宣言された
まんだいですがグッド!飛び出すハート

譜読みを嫌がる生徒さんは
この生徒さんだけでなく

私が
聞いてないだけで

弾ける子もゆっくりさんも
ほぼ全員の生徒さんが
嫌いだと
推測しております真顔キラキラ




「譜読みが嫌いとは
そもそも
どういうことなのか?」

まんだい
また深い考察の沼に
ハマっていくのです。


先日にも
書きましたが

根本からどうにかしたくて
仕方ないタイプ
ですので
注意したくなる≠できる


単純に
「ではソルフェージュに
力を入れなくてはグー
ということじゃなく

なんで
譜読みは嫌われるのか?

という原点に
立ち帰って
考えてしまうのですyo指差し


みんなが
自分と同じ思いではないことは
重々わかっていますが

じゃあ自分は
譜読みが嫌いなのか?
考えてみた時に


うーむ…ちょっと不満



ん?うーん
 



好きも嫌いも…

ピアノを弾くっていう事に
「譜読み」が頭の中に
別作業として
完全に分かれては
存在してないような?
真顔


えーっと
 
じゃあ
譜読み以外の練習なら
みんなやる気満々ですかね?


音の粒を揃えるための
地道な練習とか
バランス聴くために
何度も弾いて確かめるとか
メトロノームに合わせる練習
好きですっけ?
おん?


ワタクシ的には
譜読み後の練習の方が
先が見えなくて
絶望度高いんですけどねぇ笑い泣き
全然理想通りに弾けねー


どっちかといえば
とりあえず「弾ける」
までの努力をしてる時の方が

ゼロから一歩ずつ
憧れに近づいていけてる感じがあって
好きかもしれない…うーん


楽譜の音を弾いていくことによって
そういう作りになってるんかー
とか
発見があって
楽しくないですか?


ここまで考えて
え、ちょっと待ってパー

そもそも
「譜読み」って?


生徒さんたちが言うところの
「譜読み」って
とりあえず
曲として
一通り弾けるようになるまでの
作業のことだと思うのですが

もし
「譜読み」無しでも
一通りすぐに弾けたなら
楽しいのだろうか?

あの
よくわかってないですが
綾瀬はるかちゃんに
かてぃんさんの
英雄ポロネーズが
乗り移ってるCMみたいな感じは
楽しいのだろうか?


私もやってみたいけど
絶対

「わー、待って?
私わかってないのに
勝手に弾いていくーゲロー

って
ゾゾゾーガーン
ってなると思うし


となると
譜読みって
音楽の理屈を頭に入れて
理解し、腑に落として
それを指の運動に換えていく作業
ってことじゃないでしょか?


こう弾くのね?
頭で理解できてないまま
弾ける時代が来たとしても
なんや怖いだけで
楽しいかな?と思う驚き


じゃあ…

楽譜を読むのが
面倒くさいから嫌なんだとして

その曲の指の動きを
全部録画してあげて

理屈抜きで
全部真似してみ?式も
譜読みと呼ぶなら
それなら楽になるか?
といったら

覚え切るまで
録画を繰り返し見ながら
弾いていく作業は

楽譜を読む努力より
ずっと
大変やと思います。
ずっとそこにある楽譜を見て弾く方が
超絶楽ですわ




ふぅダッシュ

一体私は何を考えていたのか
また
わからなくなって来ましたけど絶望


結局
自分の頭が
こうこうこうして
こうなってると
理解できたことしか
人は弾けないと思うし
面白くないと思うのです。


頭に楽譜が入ってるから
再現できるとしか
私は思えないので

譜読み抜きでは
ピアノは弾けないえー?


だから
弾けてる状態が楽しい
っていうのは

弾けるまで
自分の中に入れるという
しんどい作業を
乗り越えられたから
楽しくなってるのであって


苦労無しに
どんどん弾けちゃったら
猫踏んじゃったとか

弾いててもう
すぐ飽きますやん?


苦労があったからこそ
弾けるようになって
楽しいんじゃないのかなぁ
思うのです。


譜読みは嫌いだけど
弾くのは好きと言うなら
弾けるようになった曲だけを
永遠に深めて弾いていってても
飽きないはずネガティブ


絶対
また新しい曲を
弾きたくなりますよね?


それは
譜読みをしたいと
いうことなのです物申す


譜読みをしたくない
というのは

それほど弾きたくない
ということなのです不安



ですから

生徒さんの
「譜読みが嫌い」
私は額面通りには
受け取ってはおりません笑い泣き


正しくは
「譜読みはしんどいけど
弾けるようにはなりたいねん」
意味だと思ってますグッド!
先生は手伝うよ!


しんどいと楽しいは
紙一重なのです。


楽を選んだら
楽しみ(ピアノ)は
そこで終わりなのです。



無理くり
結論付けてみましたが
どうでしょうかひらめき
自分でも理解できてないですけどもおいで