大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
また生徒ちゃんに
プレゼントをもらいました♡
今日、レッスン途中
ふと
「調律…しましたか？」
と尋ねて来た
中学生生徒さん
今日
調律してもらってたのです。
「え、わかる？
前、音めっちゃ狂ってたからなあ。
スッキリしてた？」
「いやー、なんとなく
弾いた感じが…」
そう
調律師さんに聞くと
ハンマーの何ていうか
関節みたいなところ？
の動きが
すごく悪くなってたらしく
他にもいろいろ不調あったらしく
みんな！
よくこんな重い鍵盤で
緑のテクニックや
チェルニーのレッスンを
頑張ってたのね
鍛えられたと思うよ
今日の生徒さんも
そういう違いが
週に一回弾きに来てるだけで
わかるんやなぁと
そういうことを
感じ取れる力があるって
音や指のことを
いろいろ
意識しながら弾いてる人にしか
気付きにくいことかと思うので
なんだか嬉しくなります
調律してもらい甲斐が
ありました
なんだか２台とも
湿気多い症状と
乾燥してる症状が
混在している
不思議な状態になってたみたいで
やたらと
窓を開けてるせいなんですかね
めっちゃ時間をかけて
調整してくださってました。
ピアノの足が歪んでたって何！？
でっかい方のピアノは
今レッスンでは
生徒さんには
弾いてもらってないので
しばらく
蓋を閉めて弾いてみることに
しました。
音もでかいし
譜面台が高い…
子供が
グランドピアノに座ると
こういう感じに
見えてるんでしょうかね
←湿気さて以前にも
ぼやきましたか
学校での
ピアノ伴奏オーディション
なんじゃそりゃ事件が
続発しております
オーディション１週間前の
本番３週間前に
楽譜渡すとか
そこそこ弾きにくいやつを
何なん？
学校の先生
ピアノ習ってたら
小学生中学年誰でも
このくらいすぐ弾けるやろと
思ってらっしゃる？
しかも右手だけでいいとか
3週間後に本番の
オーディション基準になるか？
ええ、うちの生徒さんたち
真面目なんでね。
めっちゃ急いで練習して
弾けるようになって
私的にはこの生徒さんの努力、快挙ですよ！
臨みましたら
結局
オーディションでなく
ハイ出た
生徒さんは両手
＆
もうひとりの希望者が右手だけで
二人で弾くことに
なったと
いや
J-POPで付点でタイで
16部音符だらけの
一人でも
両手リズム合わせるの大変やねん
みたいな曲
右シンコペーションの左ポリリズムやで！
両手で３週間で
最後までなんとか弾けるだけでも
すごいことやのに
そこに
もう一人の小学生とも
リズム合わせないと
いけない訳で
シンコペーションて
微妙に間（ま）詰まるからー。
連弾コンクール並みの難しさやで
案の定
合唱と合わせても
あんまり
上手く行ってない様子で
目に浮かぶわー
この生徒さんが
この曲を短期間で弾けてるだけでも
私は衝撃で
とても感動したのですが
一生懸命練習して弾けたけど
練習期間少なくて
結局なんだか
アンサンブルが
上手くいかないみたいな
選曲のレベルにしろ
練習期間にしろ
最終的にどんな形で
弾かせたいのか
伴奏者を募る時点で
もうちょっと考えてから
提案してあげて欲しい。
子供は
何もわからないで
先生に言われたように
ただ一生懸命やるので。
そして
もう１件事件ありました
オーディション、
生徒さんは立候補してないのに
受けてみない？
と
これまた１週間前に
先生から誘われ
弾ける生徒さんなので
ミスなく
弾けたそうなのですが
弾けるからといっても
弾いたことない曲ですから
時間を割いて
一生懸命練習したことに
変わりない訳で
それで結局
選ばれる基準は
演奏力ではなかったらしく
先生間の協議で決定。理由は知らされず
それなら
上手く弾けてたとしても
先生の判断で選びますので
それでも弾きたい人で
って
事前に伝えておくべきなのでは？
ほんまに
学校ってどないなってんねん
ピアノなんか
習ってたら
誰でもちょっと練習するだけで
すぐ弾けるやろ、
みたいな意識なんでしょか。
しかも伴奏はソロとは別の難しさも有り
オーディションするなら
選考方法とか基準を
事前に伝えておくべきだし
練習してきたのに
そこはカットするとか
日も迫ってから
楽譜渡すとか
コロナ対策大変過ぎて
いろいろ事情は
あることとは思いますが
伴奏頑張ってみようと思った
子供の気持ちを思うと
切ないですねん！
生徒さんが
焦りながら
すごく練習してただろうことは
私にはわかりますし
普段のレッスンとの練習量の差
伴奏の練習も
お月謝頂いてるレッスンで
普段のレッスン中断して
やってる訳ですし
なんやそれー
って
って生徒さんたちが
気の毒になるような
ピアノ伴奏事件が
また起こらないことを
切に祈る