大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です

こ…この魔法の杖はっラブ


先日の日曜日の
楽器店さんコンクール
ファイナル大会の記事を
書こう書こうと思いながら…

何日過ぎてんねーん指差しピリピリ


最近の
ブログ更新頻度の低さに
私のお疲れ度が表れてますけど笑い泣き

疲れているのは
体ではなく
または脳内
でございます叫び


コンクール前日
息子
なぜか共通テストでして

ハイ、お馴染み
国公立大など
はなから目指していない
NO勉強息子がなんで?なのですが

もう
大学決まって
授業料も振り込んだっちゅーのに

学校の属してるコースの
うっかり進学コースに入学
全員受験がきまりということで


ここまで来て
きまり守らなくて
卒業できないみたいな展開には
まぁならへんやろとは思いつつもあせる

きまりはきまりなので
受けるのは別にいいんですが


コロナ大ブレイク中の状況で

電車乗り変えて
若者がたくさん
何時間もこもる場へ

本人には不必要なテストを受けに
果たして
行かせるべきなのか?
どうなのか?

という葛藤が
ずっとあった訳でございます。


結局
弁当作って送り出しまして汗

その日は9時間レッスンネガティブ
途中、受験生刺されるニュースを
スマホで目にしまして
まさか大阪?
不必要試験で刺されてないやろな…
一瞬引きました


そんな
クタクタヨレヨレ前日を過ごしての
翌日コンクール。

レッスン悩みっぱなしの
しがないピアノの先生である
私にとっては

一コンクール=一出産エネルギー
以前書きましたが

今回
気がつけば
たまたま5人も
出場しましたので

五つ子出産レベルおいで
しかも高齢出産


全員のことを
一人一人手ぬかりなく送り出す
ってことが
私には
かなりハードなことでして

同じコンクールに
たくさん出場させて
指導者賞に輝いておられる
先生方の余裕が
私には眩し過ぎるキラキラ


しかも
全員が
このファイナルは初めてときたびっくり


全ての子供の部に
生徒さんが出ていたため
一日がかりとなり

前日までの気疲れを引きずっての
一日中の緊張で

ヘロヘロと帰宅して
息子に
「飯どうするん」
と尋ねられ

何とか
ドミノピザ2枚ネット注文して
息子はL1枚など一人でペロリなので

20分くらいで届いて
速すぎやろパーハッ
頼んだこっちが余裕無いわ
とか言いながら食べて
マヨじゃががね、好きですの

お風呂入って
生徒さんからのLINEに
返信する元気もなくて
即寝昇天


結果は
金賞一人銀賞二人の
大健闘でした爆笑




いや
このファイナル

なかなか賞取れなくて
やたら高レベルだと
かねがね
思っているので
私と相性合わないだけなのかもですが

とても疲れます。


銀賞の生徒さんは
コンクール後のレッスンで

「ベスト出せなかったから
銀賞も嬉しくない」

なかなか自分に厳しい感想で
カッコいいぜラブ


あと
入賞逃した生徒さん。

本番では
ベストに近い演奏で

後で講評読んでも
どの先生からも
お誉めの言葉しかないのに

それでも入賞ならず…


入賞することよりも
人前で
力を発揮できるようになることが
目標だったので

演奏ももちろんですが
気持ちの持ち方とか
本番までの調整の仕方とか
そういうアドバイスも
悩みながらのレッスンで

結果
彼女の今までのピアノ人生?
一番良い演奏だったので
私は
感激・大満足だったのですが


ほめられてるのに
賞に届かないとは

良い演奏ながら
他の人より
頭一つ抜けなかったって
ことですよね…

パッとしない演奏なら
きっと講評に
そういう
アドバイス書かれてますよねうーん


という訳で

他の人に比べて
曲が小さかったからかな?
自分の選曲ミスを
反省しているのですが


でも
まんだい
ちょっと暴れていいですかね?
ブログ内にて弱気に


自由曲だからって
エントリーレベル以上の
難しい選曲をして
しかも
上手に弾いてくる人おったら

そこに
レベル分けコンクールの
意味はあるんか?物申す

度々思う訳ですよ。


ファイナルなんで
予選レベルに
多少プラスαになってしまうのは
仕方ないかなと
思うんですが


完成度で審査って言われても
それでは
比べ様なくならないですかね?


下のレベルに出て
おいしいとこ持ってくのは
どうなん?


こちとら
年齢じゃなく
自分の進度で出られるから
生徒さんの実力アップのために
チャレンジしてるんで


申込みの段階で
あまりにもだと
ちょっと
チェックしてもらえたら
ええのになーとか
思っちゃうんですけど。


とは言っても
そもそも
曲をレベル分けすること自体
不可能な気もしますしダウン

とか言い出したら
そもそも
演奏に点つけるって
どうやねんダッシュ

このコンクールに限らず

審査員の先生の生徒さんや
アドバイス受けた人も
出てるかもしれんのに
どうやねんダッシュ

って話になってきて


一周回って

コンクールって
順位はオマケであって
より上級な演奏を
追求するために挑戦するものよね…
という原点に戻ってきては
また悩み始め


「結局コンクールって
何が真実なんかは
ようわからんわなーブタ
とかぼやきながら
しみじみお茶飲むしかない
っていうねお茶お団子


いやでも
うちの生徒さんたちみんな
お家にグランドピアノもなく
電子ピアノさんが多いのに
よう音色作り頑張ったグッド!キラキラ
むしろすごいやんと思ってます


そして
会場で聴いた
金賞だった方々の演奏は
みなさん
素晴らしかったです拍手笑いブラボー

まだまだ
頑張らなあかんなって
思いましたですよ照れ
まだ産むのか?


あ、
ブログ最初の写真ですが

名前知りませんでしたが
「味噌マドラー」
です爆笑


前にブログに
私の欲しいモノとして
ちょこっと書いたのを
見逃さず読んで下さってた
生徒さんのお母様が

コンクールのお礼にと
くださいましたキラキラ笑


ピアノ教室の発信も
インスタが主流になって

忙しいのに
長文ブログなんて
みんな流し読みだろうと
適当に書いちゃったりしてるのに

恥ずかしいやら嬉しいやら。


コンクールの客席で
味噌マドラー手に
怪しい笑みを浮かべていたのは
私でーすニヤニヤ