大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
シーズンなので
このところ
コンクールネタが
続きましたが
何度も言いますが
私は
みんなコンクール出なさい
ピシパシ
先生では

ありませんので
コンクール続くと
だいぶ
消耗しております

自信もないので
必死で
指導していますから
自分の勉強としても
体力面より頭を使うことに
一コンクールにつき
一出産くらいの
エネルギーを使ってる感じでして
今年だけでもう何人産んだか…
余裕で
コンクール対応できる先生に
なってみたいものである〜

一旦休憩とか
一人ずつ順番にとか
余裕を持てたらいいけど
コンクールに
挑戦しようと思った
生徒さんそれぞれの
今は今しかないので
来年まで待ってねとか
そんな調整
してられませんものね

一生懸命
目標に向かって頑張る
生徒さんを見ていると
感動しますし
立派になってくのは
嬉しいに決まってるので
決して
コンクールレッスンが
嫌な訳ではなく
コンクールに出たいと
言ってくれるのも
大変嬉しいことなのですが
まんだい
100%たのしー
って思うのは

普段のみんなの
いつものレッスンで

他の教室から
変わって来られて
最初の頃は
リズム読みもあやふやだったのに
今は
両手別リズムも
初見で普通にこなしてるわー
とか
体験レッスンでは
つっかえつっかえ
ただ
音を探すように
弾いていたのが
今は
私がやいやい言わなくても
宿題何曲も
自力である程度
普通に弾いて来れてるなぁ
とか
変化を実感できた時が
すごく楽しくて

注・変化見えるまで2年はください
最初から教えた生徒さんも
習い始めの頃は
いろいろアドバイスしても
渋々やらされてる
って感じだったことが
すっかり普通に反応できてたり
「あー、いい音出せるように
なったなぁ」
という
弾き方を勝手に?していたり
私の基準値が
生徒さんにとって普通になってる!
と
感じられる時が
とても楽しいのです

対面レッスン復活して
1ヶ月。
生徒さんたちも
完全復活モードに入り
先週辺りから
そんな嬉しい変化を
しみじみ感じています

結局
生徒さんの成長が
見て取れることが
HAPPYなんですよね

コンクール記事を書くと
もしかしたら
コンクールで入賞できるほど
弾けない自分は
才能ないのだわ

と思う
生徒さんも
いるかもしれないですが
それはちがいますよ

コンクール入賞する生徒さんは
すごいですし
指導する立場ながら
尊敬もしてますが
私だったら絶対無理だもの
私自身
そんなに弾けないけど
少しでも
前より弾けるようになったら
嬉しいし
いつか
もっと弾けるようになりたいなと
思ってるし
まだ過去形ではない50代
ショパンコンクール見て
私もショパン
…

はムズいから
ハノン弾いてみよか…
と
思ったりするレベルの先生だけど
それでも
あ、ちょっと
左手動いて来たわ
とか

面白くなるし
ピアノって
ちょっとずつ
理想に近づく過程が
楽しいんであって
まんだい
ピアノ人生において
何の栄光もございませんが
むしろガックリな場合の方が多い
上手な人と比べて
あんなには弾けないから
やってても無駄
とは
思ったことがなく
自分の中で
より上を目指すことが
なんか楽しかったし
今もそれが面白いなって
思ってるんですよね。
しんど楽しいとでもいうか
なので
コンクール記事も書きますが
出てない自分はダメ
という風には意識しないで
欲しいです。
生徒さんには
自分の中の上達を
一緒に楽しめる仲間で
いてほしいです
