大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
当分の間
この
領域分けスタイルで
レッスンいたします
苦肉の策
パーテーションの三方は
広めに空いているため
空気は停滞していないと
思われます
多分
生徒さんには
窓側に座って頂き
サーキュレーターと扇風機の
2台使いで
風を外へ向け送っております
換気扇も使用&ドアも少し開け
生徒さんも
多少は
安心なのでは
ないでしょうか
冬はどうなるか…寒いぞ
さて
ピアノ指導って
難しいですね

改めて今更
16日以来
ブログアップ
できてませんが
実は
ここ毎日
書いては消してます
例の?
まんだい的思考系のやつです。
頭の中では
もうめっちゃ考えてますが
それ故?
全然
文章にまとまらなーい
「生徒さん、頑張ってました〜
」
とか
「弾けるようになっていました〜
」
とか
私も
普通のピアノ教室ブログ風?に
よく書いては
嬉しがっていますけど
苦戦している
とても
気になっている生徒さんたちも
おられますので
どのように
レッスン改善すれば
しっかりと
力をつけてあげられるのか
このところ
ずっと
考えているのであります。
進度の
ゆっくり速いとかは
関係ないんですよ。
こういう風に
上達していくんじゃないか?
いけるハズ!
という
私の予測と
生徒さんの様子が
少しずつズレている時に
とても悩みます
予測とズレるって
つまり
あまり
生徒さんが
練習に気が乗っていないかも?
って感じるってことです

練習が進んでいない
つまり
あまり弾いて来れていない
ってことは
基本的には
私の選曲が
生徒さんの力に
合わなくなって来ている
ってことだと
私は
思っています。
渡している教本などの練習に
なかなか
こちらの思うような
手応えが
感じられないというのは
生徒さんが
頑張れないくらいに
曲がしんどいってことだと
思ってます。
例えば
他に習い事が増えたとか
体調が優れないとか
環境が変わったとか
行事があって落ち着かないとか
コロナで休講が長引いた(
)とか
いろんな要因の
積み重ねから
練習気力が湧かない時期って
誰にでも
やって来るかと思いますが
にんげんだもの
それでも
それまでにやってきた
テクニックと理解の
ガッチリ範囲内だったら
レッスンに来てからの練習でも
ちょっとサポートすれば
わりと形にはなると
思うんです。
でも
レッスンしてても
音ミスやリズムミスに
気がついていないことが多いとか
音を並べるのに
精一杯になっていて
調性とか音色とか
曲のキャラなど
音楽を感じる余裕が
全くなさそうだったり
調号気にせず無調のまま
最後まで
ゆっくり丁寧に止まらず弾き切ってたのが
結構なショックでした…
アドバイスしても
それが
あんまり響いていない様子に
気がついてしまったら
一言で言うとやらされてる風?
それってつまり
今の生徒さんにとっては
難しい
ってことなんだと思います。
頑張ったら弾けるとしてもね。
サボってるとか
努力してないとかとは
ちょっと違うかなと
思ってるんです。
生徒さんに余裕がなく
気持ちが
ピアノに向かなくなってることが
原因だと
思っています。
それでとうするか?
です
そんな時に
「練習すればできる!
気合い入れて頑張れ!」
って励ましても
そりゃ
生徒さん本人だって
頑張りたいと
思ってはいる訳だし
頑張りたいのに
頑張れてないから
困っているのであって
そう言われちゃったら
悔しい気持ちもあるから
自分から
「いえ、簡単なところから
復習したいです」
とは絶対言わないだろうし
教本中断は
挫折のように感じられて
↑それは違うねん!
進みゃ力がつくって話でもないのよ。
きっと
「このまま
もう少し頑張りたいです」
って
言うと思う。
その気持ちがよくわかるので
こちらもつい
そのまましばらく
頑張りを応援する態勢になり…
でも
サクサク進まないピアノが
楽しいと思えてるはずが
ないのです。
そのような場合
心配で
こちらからお家での様子を
聞いてみたり
反対に
お家の方から
相談を受けたりもしますが
話し合ったからといって
急激に改善されていく
問題じゃなく
心を入れ替え?
努力して時間を作って
こなしていったとしても
多分
今後の良い展開には
結びつかないと思う。
それが難しいから
今こうなっている訳で。
はぁ…
考えてること伝わってます?
本当の力って
応用力がついてるってことだと
思うんですよね…
練習に
めっちゃ時間がかかるなら
めっちゃ
頑張らないといけないなら
今までやって来たことを
応用できていない
ってことだと
思うんですよね…
その都度その都度
頑張るっていうのは
しんどいと思う。
我ながら
言いたいことがうまく言えてない↑
受験勉強にしても
手当たり次第
勉強するんじゃなく
まず自分の
得意なところと苦手なところを
分析して
苦手なところは
わかるところまで
一旦戻って
そこからまた
積み上げるしか
点は上がらないですよね。
ピアノに話を戻して
上達するためには
多少の負荷は必要だと思うけど
負荷に翻弄されてるなら
一旦負荷を無くして
楽にできるところから
また少しずつ力を蓄えて
再チャレンジする方が
むやみに闘い続けて
消耗するより
絶対楽だし
上達すると私は思うのです。
回り道をして
○歳でまだあれを弾けていなくても
いつか素敵に弾けたなら
人は
ずっと○歳のままじゃないんやし
結果は同じやんと思う
ピアノにゴールは無いねん
私の理想としましては
初見でとまでは
言いませんが
数回弾いてみて
片手ずつなら
フレーズ単位でなら
どんな音楽なのかを
大体理解できる
レベルに達してたら
応用OKと思います。
でなければ
まず
譜読みを終えるだけで
長期戦の
大修行となりますし
♯だの♭だの直され、指番号直され、
アーティキュレーション直されしてたら
しんどすぎる
やっとこさ弾いてるところへ
テクニックを磨いて
音色を作って
気持ちを乗せて
ふさわしいテンポで
ミスしないようになんて
それでも
やる気満々でいられる
生徒さんって
いるのかしら…
音楽的な感性が
譜読みを助ける要素もあるので
サクサク進まない原因には
まだどこかしら
音楽的経験も
足りなかったり
するんだろうな…とも
思いますので
思い切って
初心に帰って
基礎を
ざっと見直してみる勇気を
持つことが
本当の上達に
つながるのではないかと
そうさせてもらおうと
思い切って決意して
ある生徒さんにお伝えしてみた
先週で
ありました。
忙し過ぎるさんには
上達より
楽しみを優先する選択肢もあると
提案してみました。
憧れの曲だけを長期式でお手伝い
ピアノを習うことには
いろいろな形があっていいと
どんな経過を辿ったとしても
結果
その曲を弾くことを楽しんでるなら
それでいいやんとも
丸暗記式でもね
めっちゃ
思ってるんですよ

でも…でも…
子供や学生のうちは
進むスピードより
後になってからでは
取り返しのつきにくい
基礎の充実の方を
優先したいと
バロックやチェルニーなども
それなりにこなせる力が理想♡
私の本心の本心は
言うのです
で
結論を
出せた訳ではないのですが
相変わらず
何が正解なのかはわからず
悩んでまーす
という
相変わらずの内容で
ようやく
お届けいたしました
