大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
親の部屋から発掘されました
↑大芸大卒の
元生徒さんと
ボランティア連弾演奏
したことがありました。
言うても
まだ
若かったね

区役所ロビーの
アップライトピアノは
いつのまにか撤去され
そういう環境は残しといて欲しいよね
この生徒さんとも
音信不通になっちゃいましたが
今はもうお母さんかなぁ…
息子に
ドレスからのはみ肉を
NG指摘されながらも
珍しく人前で
まぁまぁ楽しく弾けた
思い出があります

平野区って
ピアノの先生も多いし
習ってる子供も多いと思うので
もっと気軽に
ピアノの弾ける施設や設備が
あってもいいなと
思うのに
なかなか無い

ちょっとした発表会や
コンサートしたくても
なかなか無いです。
地元の先生が集まって
署名とか集めて要望したら
どこかに
グランドピアノ
設置してもらえたり
するのかしらん。
前にも書きましたが
この時
来られてた調律師さんが
偶然
今の生徒ちゃんちのピアノの
調律に
行かれてるそうで
あの時のはみ肉
見られてるよなーって
しみじみしますよね…


さて
いつもより
難しくて長い曲に挑戦中の
新一年生ちゃん。
発表会ということで
練習頑張ってくれ
譜読みもあっさりできていて
ビックリしましたが
そりゃ努力したからだけど
先週
左右のバランスや
出したい音など
基本的な音楽作りの
レッスンをしたら
今週またまた
そこも練習できていたので
お母様のナイスサポートの成果♡
今回は
それをまとめる作業というか
曲に
生命を吹き込む作業というか
文章には
しにくいのですが
音楽にノって弾くとか
↑我ながら陳腐な表現だこと

音色を変える時の
ちょっとした呼吸とか
横で一緒に弾いて
体感してもらいながら
リードしていくと
生徒さん
みるみる
生き生き演奏になって

こういう初心者誘導も
オンラインでは私には無理やなー
どちらかといえば
ミスしてしまうことを嫌がって
どんどん弾いてくれるタイプ
ではない
生徒さんなので
自分から積極的に
音楽を作ろうとしている姿を
初めて見れた気がして
嬉しかったです

「いやん、素敵やん

そのくらい弾けたら
コンクール出ても
金賞ちゃう??
」

なんて
思わず言ってしまったのですが
生徒ちゃん
「うん!やる!」と
やる気満々になり
後ろでお母様は
「え
」と

ビックリされてました

多分
ノリよく音楽的に弾けて
ピアノ楽しいって
思えたんだろうなぁ…

人前で弾ききれるまでに
仕上げるには
まだまだ
これから長い道のりが
あるんですけどね

発表会で
初舞台が成功したら
チャレンジ考えてみても
いいかも

こういう
いつ来るか予測できない
喜びの瞬間を
生徒さん一人でじゃなく
お家の方と一緒に
共有できると
帰ってからも
お家練習の
モチベーションが
親子でアップすると
思うので
なので
レッスンには
親御さんも
ついて来て頂けたら
嬉しいなと思う訳です。
音楽は生きてるので
後で報告したり聞いたりとは
何かが違うと思うのよー、生なのよねー
なかなか
毎回
こんな嬉しいレッスンには
ならないものなので
こんな時の貴重な記憶を
お家の方と一緒になって
何度か繰り返し
積み重ねていけたら
練習しんどいけど
頑張りたいなって
思えるようになるのでは?
という説を
以前長々と唱えたことを
思い出しましたわ



本日は以上です
