大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
勤め先の高校のツツジが見事でしたの
今日の生徒さんたちも
お家練習
よく頑張っていました

発表会用に
普段レベルより
難しい曲を渡しているので
譜読みミスはあって
仕方ないですし
そこはレッスンで
一緒に直せばOKなのですが
譜読みに苦労しながら
自分なりに
弾いて来てくれているのが
健気だなぁと

誰も
「わからんからやって来てない」
って言わないのが
嬉しいのです。
今日は
指練習の本の
速くきれいに弾く練習が
苦手だと思ってる
生徒さんが
先生いつもいっぱい注文するけど
結局きれいに弾けてるから
苦手さんだとは思ってないんだけど

自力でスラスラ
しかも
音楽的に弾けて来ていて
弱拍や流れも感じられる弾き方
ほぼアドバイス不要だったので
成長したわ
と

思ったのと
ホヤホヤ1年生さんが
アキ教本の
「きれいなおとね」
っていう
両手で
2度音程でできたメロディを
ハモりながら弾く
練習曲をやっていて
淡々と
間違いなく弾けていたのを
「今度は
両手きれいに歌ってみて〜」
とひとこと言っただけで
うっとりと美しく
メロディを歌わせていて
ピアノを歌わせるってことが
もうあれこれ言わなくても
わかってるんだなぁと
これまた
成長を感じられたのが
嬉しかったです

はなまるあげちゃう!
レッスンしていて
ふと
あれ?前ほど手がかからない…
と気付く時が
嬉しいですよ〜


日々レッスンしている教本の曲は
私にとっては
簡単に弾ける曲が
まだ多いですから
自分目線の
生徒さんの苦労を理解してない
指導にならないよう
具体的な練習の仕方を
アドバイスできるように
私にとっての
譜読みの難しい曲を
練習して
譜読みに苦労している
生徒さんの気持ちを
実感してみたりするのですが
このところ
全く自分の練習を
していなかったので
生徒さんの曲ばっかり弾いてる
昔勉強したはずやけど
当時
全然弾けてなかったやろな…

と
自分で思う曲を
引っ張り出して来て
この間から
練習しています。
ほんまに…
↑こんな状態の生徒を
よく
大学合格させてくれはったと…
先生、すみませんすみません

当時の
この曲を練習してた記憶が
ほとんど無いことから
全然弾けてなかったんやろな
と
思われます
私め


が
今でも
上手くは弾けないけど
どんな風に弾くべきかは
当時よりはわかるので

わかってるのに
何度弾いても
指が勝手にズレた鍵盤を弾くし
片手なら弾けるのに
両手になると
なぜか違う指づかいになったり
次の音を予測できなかったり
生徒さんの気持ちが
よくわかりました

レッスンに活かしたいと
思います

こうして
後になってから
当時は全然わかってないし
弾けてなかったなー
って振り返れる事例もあるので
今
難しくて訳がわからなくても
諦めないで
頑張りましょうね
