大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です

「万代」と書いて「もず」と読むらしい
衝撃!


↑母を半年ぶりに
病院に連れて行きました。
普段は訪問医療


今回
娘が付き添ってくれたので
一人走り回ること無く
めっちゃ楽でしたー爆笑


ペンギン足あと足あと足あと



さて

テストを終えた
高校生男子くんが
先日久々レッスンに来まして

彼は
弾ける=暗譜完了タイプの
初見苦手くんなのですが


止まってしまう箇所は
「楽譜を見ろ…目ビックリマーク
自分に言い聞かせては
楽譜を読んでましたねー


そして帰り際に


「これから
楽譜を見ながら弾くように
しようと思ってますキラキラ

決意表明していきました真顔





あのー
先生、君が小さい時から
ずっと
そうしようって
言い続けて来たんやけどね…滝汗



弾けるまで弾こうと
体当たりで
何度も繰り返し弾くので
練習に
時間はかかってるはずですが


小さい頃は
毎週の宿題を
簡単過ぎるほどに
自力でどんどん
こなして来ていたから
譜読みができないというのでは
ないのです。



読みながらは弾けない
というだけなので笑い泣き
そのタイプも譜読みが遅いと言うのか?



演奏センスある
耳の良い生徒さんに
ある感じがするのですが


楽譜を頼りながら
指づかい・リズム含め
曲を理解していくのではなく


弾ける力があるので
きっと
演奏作業の方に
優位に感覚が働いてしまって



楽譜のつじつまと
演奏作業は別回路
みたいな感覚なのかな?
通して片手だけ数えて弾くとか
ゆっくり両手合わせるのが嫌いぽい


私はそのタイプではないので
嫌嫌ながらでも
ゆっくり弾かせるとかしか
対処の方法が
見つからないのですが
家に帰ったら絶対やらんやろなと思いつつ


まあ
優位な方の感覚が
大きく働いてしまうのは
やいやい言っても
仕方ないことですよねーえーん


同じ指導目標を持って
同じように指導しても

生徒さんによって
同じ結果にはならないところが
難しいところ…うーん
それぞれの原因究明に
力を注がねばなりません




男の子って
なかなか自分のやり方を
変えようとしてくれないけど


ある時突然
決意しますよねゲラゲラ
10年目にようやくわかってくれたのねキラキラ


高校入試という
ちょっとブランクあって
大人になって
回路が繋がり出すのかもラブ
でも勉強がハードになっていくから
間に合わんかーしょぼん


ピアノの道は
険しいのです叫び