大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です


また頂いちゃいました♡



それで
殆ど眠りながら書いた
昨日のブログの
続きですけれどもおいで


一生懸命
レッスンしておりますが…


対症療法的といいますか


レッスンに来て
その時間に一緒に練習して
弾けるようになって
帰ってもらう
レッスンて

すごくムズムズしてしまってバイキンくん


手伝って
弾けるまでお付き合いして

弾けるようになったら
それはそれで
良かったなキラキラとは思うのですが


手取り足取りで
弾けるようにしても
根本的には
弾けるようにはなってないよな…
って

心のどこかでは
ムズムズムズムズムズムズムズ…クマムシくん
子どもが4ヶ月以上同じ曲やるとかも
ムズムズムズムズ…



 とりあえず 
弾けるように誘導しながら

根本的な事(自力での譜読みや
表現やテクニック的なこと)
興味をつなげていく作戦は
有りだとも思うのですが


やっぱり
自分だけの力で
弾いて来て欲しいのです。



経験上

そういう
お家de練習が大事だと
わかっていても
なかなかできない人は


譜読み力や
基礎力を安定させる為の
めっちゃ簡単な練習曲でも

毎週チマチマと
予習してくるのが面倒だと
感じているみたいなので


一度
ループに迷い込んだら
脱出は
とても難しいんだなぁと
ため息が出ますえー?


話は別ですが
反対にいつも練習してくるさんで
練習不足の時には
一緒に練習はしたくない生徒さんも
いますね…




そういう
レッスンde練習に
なってしまうタイプさんは

弾けるようになった曲や
弾けるようになったところは
楽しめていると思うので


あっさり辞めてしまうでもなく
ピアノを嫌悪している訳でもない
と思うのですが
だが好きでもないだろうあせる


自力での楽譜開拓力が弱いと
基礎力がつかず


となると

上達して来たかもラブ
という
自分の力に対する
WAKU WAKU感も
得られてませんから


お家でピアノに向かう意欲も
湧かないんだと
思うんです。




それで

私は
よく自分に置き換えて
考えてみるのですがうーん


勉強もそうなのですが

私は
丸暗記は
時間がかかる割にすぐ忘れるし
面白くないんで
やりたくないんですよ笑い泣き
頭良くないから
なかなか覚えられないとも言う


何か

丸暗記しなくても済む
これさえ覚えとけば何とかなるでキラキラ

みたいな
法則みたいなものを
探し出そうとします。
1ミリでも楽したいからさzzz



だから
ピアノでも

なるべく苦労しないような
そういう方法を伝えたいと思って
レッスンするのですが
譜読みの法則とか簡単な理論とか
響かせ方や歌い方の基本とか
知識を使いながら
覚え込まなくても弾けるように


初めから来てくれている
生徒さんには

そういうことに力を入れて
少しずつ進めていくので

みなさん
練習とはそんなものだと
思ってくれているようで
助かってますが



他教室で
思ったように上達しなかったさんや


簡単な弾き方や音読みの仕方を
誰かに教わったりしながら
自由に弾いていて

わりと大きくなってから
習いに来てくれる生徒さんには


新曲も自分で
どんどん弾いて来れるような
応用の効く練習に
切り替えてもらうことが
なかなかに難しくて
とにかく全ての音を頑張って読んで
弾かなくちゃと思うみたい

とても
悩んでしまう訳なのです。
ひたすら漢字書く宿題やるより
ピアノ弾く方が全然面倒臭くないと
思うねんけどなーおーっ!


大まかな形にするまでに
すでに苦労していると

それを
次々と数こなしていくとか
それ以上のことを追求するなんて
果てしなく億劫だろうし


とにかく
ピアノ練習=億劫

すでにしっっかり
インプットされてしまっていると
思うので
だから導入が大事なのよー


毎日練習しないとと思うだけで
もう疲弊してますよね…笑い泣き



なので私は


いくら為になるとは
わかっていても


バイエルとか
こどものハノンとか
チェルニーとか
音数の多いものは
初級の頃には
やらないですし


かといって
みんなが知ってる歌の曲ばかり
載ってるテキストとかも
対症療法的な部分が多い気がして
ほぼ使わないです。
たまに知ってる曲が出てくるテキストは
嬉しいね!

プレリーディングの本は
テクニックや移調練習にもなるので
初心者さんに愛用中ですがラブ



テーマは
「練習したくなるレッスンとは」
でしたっけ?滝汗
悩んでるうちに方向見失ったわ


そう、
ピアノ弾いてて面白い!
思ってもらえるような
レッスンにするためには


やっぱり
譜読みの段階で
嫌にならないように
譜読みの仕方を
しっかり指導をすること
まともに5線を読むだけではダメなのよ
上下左右混み具合など全ての理解よ



そして
導入期から
ピアノは感性もって弾かな
絶対面白ないねん!
しつこく伝えておくことでは
ないかと


思ったりする訳です。
やっぱり永遠の課題は譜読みーえーん



面白さは
譜読みの向こうにあるねん!って
叫びたい真顔
向こうの世界を知った子は練習する



いつまでも同じことを
グダグダと
言ってるだけになったので
次回に続く!


次回こそは

「演奏することが
面白いと感じる時とは
どんな時なのか?」

と考えてみたことを
語ってみようと思います。