大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
実力テストを終えたDK現る!
レッスン復活した
高校生男子くん

先日
2回目のレッスンの
約束をしていた日に
「すみません、
学校の宿題が終わらず…」
と
キャンセル

あー、やっぱり
勉強忙しいわなぁ…と
半分、いや2/3は
復活
諦めていたまんだいでしたが
どんだけ期待せえへんねん
再び約束していた今日は
寒い中を遅い時間から
やって来ました

テストやら英検やらの中
ちゃんと譜読み
途中までして来てたから偉い

感性豊かな譜読み遅BOYなのである
「ここのところ
ちょっとどう繋ぐのかか
わからないんで
教えて貰っていいスか」
↑近現モノの
クレッシェンドからの
subito pianoなところです
ってことで
「ここ、ちょっと調性崩壊していって
コンピュータのバグみたいに
なるとこかな。
クレッシェンドで弾ききって
一瞬息止めてフリーズやな。
それで
pから再スタートして
だんだん
調子上がって
いく感じやな
」

と
弾きながら説明したら
「あー!好きっスね、そういうの」
って
ミスりながらも
早速弾いてみるBOY

相変わらず
音楽を楽しむセンスは
めっちゃあるわー

レッスン後のトーク?も
音楽の時間に
ピアノ上手い女子が
人生のメリーゴーランドを
弾いていたとかで
「良いなと思ったのが
ボク弾けないスけど
こんな感じのアレンジで
↑と弾いてくれるけどよくわからず…

どうやらワルツぽくない感じらしい。
ジャズっぽい4ビート的な感じか?
めちゃ良かったんスよ」
って
音楽の話をしてくれるんです

こういう子は
私が
もっとちゃんと指導できてたら
今頃
もっと弾けてたんじゃないか…
と
反省してみたりもします

だからといって
精一杯の指導してきたつもりなんですが…
他の生徒さんにも
もっと上手く
指導できるんじゃないか…
って
常に悩んでいますけど…。
私の教室は
なぜか長年
男子くん率低いのですが
今日たまたま
高校生男子くんが来たので
レギュラーレッスンの
小学生男子くんと2人
珍しくメンズdayとなりました

ほたるの光のような
儚い終わり方ができる男子くんに乾杯


