大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
マスクに隠されていますが笑顔
先週に引き続き
ホップステップコンサート
楽器店さん主催
コンクールでした

久しぶりに
レベルAを聴いたのですが
ホッとしました〜

曲が平和
ひたすら
真面目に弾いてるので
生きた演奏を
経験して貰いたくて
短期間練習で
レベルBに挑戦してみた
3年生ちゃんは
やはり
真面目に弾いてしまい
なんというか
仲が悪い訳ではないけど
まだ打ち解けてはいない友達と
遊びに行ったみたいな演奏に
なってしまって
↑意味不明
金賞は貰えなかったですが
私が
レッスンを引き受けて
4ヶ月
途中数回レッスンできず
お互いまだ
何も掴めてへんわ〜
という
手探りレッスンでしたので
指導する側からは
目指すところが
再確認できたという感じ

前の教室では
舞台で弾く曲は
何ヶ月もかけて
少しずつ練習していたようで
習っている年数からして
私から見ると
「え?これまでにこれだけしか
終えてない?」
というテキスト量で
レッスンでも
やはり
見てこれる曲数が少なくて
ドレミで読んで覚える式で育つと
練習が辛いし量がこなせないのだと思う
量をこなせないさんは
短期間で曲を仕上げるのが
難しい

何ヶ月も同じ曲をレッスンすると
生徒より先に飽きるまんだい先生
2ヶ月程の練習で
コンクールに出させるなんて
何してくれますのん状態だったと
思いますが
よく
弾き切ったと思います。
コンクールって
入賞だけが目的だけじゃなく
舞台経験を積むためだったり
演奏改革のための
お試しだったり
別のコンクールや試験のための
練習だったり
区切りや記念のためだったり
私も
金賞でしたとか
結果は喜んだりしますが
みんな
目的はそれぞれ
受けに来てるんだろうなぁ
結果だけでは見えて来ない
目標達成も
たくさんあるんだろうなぁ
思いました。
みんな上手かったわー
そして
もう一人
レベルEに挑戦の
4年生さんは
金賞を頂きました

こちらも
練習期間ほぼ1ヶ月で仕上げた
初めてのインヴェンション

今回
ソナチネの力試しが
目的だったので
フリーで一曲集中で
出ても良かったのですが
結果より
勉強になる経験も
意識されている生徒さんなので
自由曲に
発表会前に
譜読みだけ終えていた
インヴェンションを引っ張り出しての
チャレンジ

音抜けや飛び出しや
危なっかしい箇所は
まだまだあったのですが
それでも
人前でしっかり弾けるまでに
よく練習できたなあと
感心しました

一ヶ月前の発表会では
別の曲弾いてましたから
恐るべし仕上げ力
素晴らしいです



賞も欲しいですが
本当の力に結びつくのは
たくさんの曲を
経験することのような気も
しています。
で
ジャンプステージの曲も
2ヶ月で仕上げなアカンので
大変です

これから選曲やでー