大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
GEOの韓流ドラマのコーナーのようだ

先日の動画発表会の
個人用ディスクが
届きました。
記念になりますね

先生の子供時代はカセットテープに録音だお
またやろうと思っていますので
生徒さんたちには
次の機会までに
練習を重ねて
さらに
腕に磨きをかけておいて
貰いたいと
思っています。
でも次は
会場での生発表会を
やりたいのですが
コロナの様子を見ていると
まだ
ホール予約に行く勇気が
湧きません

広ーいホールなら
観客ポツポツになって
可能かなぁ…

お友達先生が
ブルグミュラーのアラベスクの
レッスンのことを
ブログに
書いておられたので
私も今日
アラベスクレッスン
したところだったので
なんだか
楽しくなっちゃって
そのこと
書いちゃいます

レドシラ♯ソ〜ミ〜のところ
特訓になるなる

アラベスクあるある〜
うちの生徒さんの場合は
片手ずつなら
スラスラなのですが
両手になるとワチャワチャに

うーん
こんな時
ゆっくり両手練習も
良いかもですが
私は

のところから
何回も
右手だけを弾いて貰いました。
片手ずつならもう弾けているのに
敢えて
何回も弾いて貰って
横で私も一緒に

レドシラソ〜ミ〜
と
ガンガンに誘導します

メロディを
耳と指にインプット
したいからなんです。
右手も左手も
指くぐりや♯があり
どこでどないなるねんー
ってなるから
弾けないのだと
私は思うのです。
一音一音に囚われることなく
バッハのように
歌と歌を合わせるところだと
思っているので
まず右手を
このメロディを歌おうとしたら
指が自然にこう弾くねん状態に
無意識で
正しく動くようにしておく必要が
あると思うんですよね

この場合
左手は
そんなにしつこく
インプットしなくてOKだと
思います。
まだ
譜読み段階なので
左手は楽譜をガン見しながら
意識的に考えて弾いても
大丈夫です。
さて
何度も右手を弾かされた
生徒さんに
「ほな、両手で弾いてみて」
と
弾いてもらったら
一発で弾けちゃいました

で
めでたしめでたし

…とは
ならないのが練習で
もう一回弾いてもらったら
また
どないなってんねん状態に

生徒さんのセンスも
あるとは思いますが
ほんの数回の練習で
自然に指が動く域には
普通いけません

すぐ忘れるので
また
インプットし直す必要
ありです。
今日のレッスンでは
16分音符の粒揃えもやったので
インプットし直しまでは
やりませんでした。
アルベルティバスの
伴奏と合わせるような時も
一音一音
合わせていたら切りがないし
音楽的ではないので
まず
メロディのインプット作業を
してもらっています。
自分が弾く場合に
そうするので
他の方の意識は
わからないですが
主役(メロディ)は
自由に堂々と
相手役(伴奏や対旋律)は
ミスして主役に迷惑かけないよう
気を遣いながら合わせる…
みたいな
イメージです

さて
お友達先生の生徒さん
私の生徒さん
来週は
弾けるように
なっているでしょうか
