大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
どこにも売ってないねんと言ったら
見つけて来て送ってくれる
親切過ぎる友達がいます

今週も
レギュラーレッスン
始まりました

難しくて長い
発表会の曲の練習を終えて
普段のテキストに戻ると
みんな
3ヶ月前より
スラスラと弾けています

発表会の曲より短いし
音の数も
少なかったり
発表会前より
楽に感じるよね

上達したわー

なのに
先生の注文は増えて
前よりしつこい

だって
弾くのが簡単に
感じられるように
なった分
指の形を整えたり
音色や音楽作りを工夫する
気持ちの余裕が
できてるでしょ



発表会の曲を通して
みんな
上手になってくれて
満足はしているけど
こういう事が
もっと
楽にできるようになれば
いいな
とか
できるようになってるから
もっと
美しく弾いて貰いたいな
とか
次回発表会までに
みんなの演奏を
さらに
ランクアップさせたいという
欲望が
先生には
湧いているのです

なので
腕や手首の緩め方やら
抑揚のつけ方やら
左右バランスやら
和音の揃え方やら
ちょっと
しつこい目に
何度も弾いてもらったり
したのでした

譜読みが簡単な短い曲で
いろんなことが
楽にできるようにしとかないと
譜読みが大変な曲になってから
頑張るのは
苦しみが増すし
余裕が無くなるからね

たった8小節の
4分音符ばかりの練習曲でも
モーツァルトや
ベートーヴェンやショパンに
繋がっているのです
