大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
ハロウィン色お菓子
レッスンで
よく
「なんか魂抜けてんで
」

って言うのですが
魂(気持ち)って
どこにあるかなって
考えた時に
やっぱり
心臓の辺りかな



って
感じてしまいます。
こころですもの
本当は
脳ミソで
考えているのでしょうけどね

で
ピアノも
実際弾いているのは
指で
実際聴いているのは
耳なんですが
魂で弾いて
魂で聴くと
ハート(心臓)のある
体の上半身も
自然に揺らぐと
思うんです。
バロックとか
身体揺らし過ぎないで

って
よく怒られ?ちゃいますけど
やり過ぎ作り過ぎも
引きますけど
全く揺らがないのも
音楽が
単調になる気がする

すごいピアニストレベルになると
身体の動きはまた違ってきますけど
だからといって
身体揺らしなさいと
教えてる訳ではないですが
ゼロから始めた
生徒さんが
音楽に合わせて
身体がピアノに
自然に寄り添うように
なってくると
あー
ただ楽譜通りに
弾くだけではなく
魂込められるように
なって来たんだなぁ

って
嬉しくなってしまいます

なんだか
文章では
うまく表現できませんが
椅子に
深く座ってたり
足が
しっかりと
床についていなかったりすると
ハートは
使えないですよ

あと
拍を数えてる揺れは
ハートの揺れでは
ないですよ

良い音楽を生み出す動きって
突き詰めると
心臓の辺りにつながっている
気がしてます

呼吸も必要だしね