大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
いつもタダでいろんな音楽を
ありがとう!You Tube♡
私が
勝手に思ってることなのですが

やり過ぎは
後で減量できるけど
足りないものは
なかなか増やしにくい
と
感じているんですね

なので
成長して
微調整の仕方が
わかるようになるまでは
普段の練習では
大げさ基準でやっとくのが
いいんじゃないかと
そんな感じで
レッスンしています

例えば
ブレスの仕方とか
ちいちゃい子に
やってねというと
くるりんぱ

と
頭の上まで
手首を返したりしますが
良き良き

ブレスしようとすることが
大事なので。
そのうち良い感じになっていきます
あと
上向きな響きを感じて
弾いて欲しいので…
そのためには
手首もブンブン振ってOK
に
しています

ダメ説ありかもですが、私はですよ

音を
遠くへ届けようとする
気持ちやイメージを育てることが
まず必要かと

曲が進むにつれ
ブンブンできなくなるので
徐々に自然な動きに
調節していきます

曲作りも
初めのうちは
やり過ぎやろ〜
くらいで


ちょうどかと思います。
発表の場では
ベストに調節しとかないとですが
「あんまり
やり過ぎはアカンで」
は
わりとスッと
いい感じになっても
「まだ足りひんわ、
もうちょい頑張って!」
は
ものすごく
エネルギーが要るような
気がするんです。
この
やり過ぎゾーンには
年齢が上がるほど
理性が勝ってしまって
入れなくなってしまう気も
しています。
男の子はわりと恥ずかしがらずに
やってくれるのですが

大人から始める
難しさは
この辺にもあるのかも

あっさり薄味系になりがち
どんな方法も
結局は
生徒さんの個性に
合わせていかないと
うまくいきませんが…
今のところ
これで
上手くいっている気が

ただ
音符通りに弾いてる
というのだけは
避けたいのです
