大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
って
一生懸命話そうとする時
もしやBADニュース?

引っ越しますとか…塾に行くのでとか…
と
一瞬
構えてしまうのですが
かばんから
手作り七夕飾りを取り出して
プレゼントしてくれました

飾りの間から
和風の模様が見える
力作です

飾りやすいように
輪になった部分が
付いています。
メッセージも付いてる
ありがとう



そして
その後の生徒さんも
レッスン終わって
「先生、あの…」
と
何か言いたげなので
もしや今度こそ
BADニュース??と
身構えるも
「学校とお家の
両方の七夕飾りの
お願い事の短冊に
音楽大学に行きたいって
書きました

」



ですって

先生は
小学生の頃は
教科書が重くて
ランドセルが肩に食い込んで
大嫌いな牛乳を無理に飲まされる
小学校ライフって何?…

くらいのことしか
毎日考えてなかったよ…
偉いね

当時
大学に入るまで
学校の友達に
音楽やってる人は
いなかったので
大学に入って
音楽やってる事がみんな普通な
学生生活が新鮮で
友達とも
普通に音楽の話ができるなんて
大学っていい
と

思ったものでした。
それでも当時は
その価値を
それほどわからず
過ごしていましたが
説教したる!
今思うと
音楽に特化して勉強ができて
設備や環境も整っていて
先生、先輩後輩同級生の
いろんな楽器の生演奏が
毎日のように聴け
カリキュラムに沿って
自分の専攻と
その他関連座学も
4年間しっかり学べるなんて
しかも親が学費を

なんて幸せな毎日だったんだ!
と
泣きそうになります。
ピアノは
大学に行かなくても
個人的に先生について
勉強することは可能ですが
あの環境に
一番成長できる時期に
4年間も居られることは
本当に
恵まれていることだと思うので
音楽の勉強がしたくて
行ってみたいと思うなら
ぜひ
と

お勧めします

卒業前に
先生は
「留学なんて
弾ける弾けない関係なく
行こうと思えば
誰でも行けるのよ」
と
軽く勧めてくださいましたが
私に海外生活なんて
ムリムリ



と
1ミリも考えられませんでした。
今から人生やり直せるなら
行くかなぁ?
私にそんな根性と度胸は無いな

大学行かせてもらえただけで
親には大感謝です

生徒ちゃん
進路決定は
まだまだ先で
やりたいことも
変わっていくだろうけど
音大進学の選択肢も
不可能とはならないように
精一杯のアドバイスを
していこうと
思っています
