大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
元気出して行こう!
昨日の
ピアノ男子くん

男子くんというだけで
お笑いエピソード臭🐽
いざ!弾かむ

となると
途端に
身体のあちこちが
痒くなって来たり
膝の絆創膏が気になって来たり
マスクのズレが気になって
仕方なくなったりする
そんな
あるある生徒くんです

左手→右手→左手→右手
交互に
ドミソ
ドミソ
ドミソ
ドミソ



と
オクターブで上がっていく
曲をやっていたのですが
続けてファラド、ソシレでも
上がっていく
お腹が、足が、
とにかくかゆい

暑かったからねー

汗もかくわね。
でも
レッスンだから
弾かなければ。
それで
どうしたかというと
左手ドミソの時に
右手でお腹を掻いて
テンポ通り
急いで右手鍵盤に戻って
ドミソを弾きながら
左手で足を掻く
次の左手
テンポ通り高い鍵盤に着地

ドミソを弾きながら
右手で足の続きを掻く
次の右手ドミソの時には
左手でお腹を…
次の左手ファラドは低いぞ!
ミスるか?どうだ??
おー

しっかり場所をキャッチ!!
そして右手で… … …

テンポに遅れることなく
着地ミスることなく
あちこち掻きながら
最後まで
弾き切りましたので
合格

空いた方の手で
別の作業ができるほどに
お家で
練習できていたこと
鍵盤位置を広い範囲で
きちんと把握できていること
以上が
証明された訳ですね



大変忙しく正しく弾けました
でも
この間まで
ホント、コロナ騒ぎの頃まで
「でもな、弾かれへんねん
」

と
ちょっとできないと
スネたり泣いたりしてた
まだまだ
幼児さんみたいな
1年生くんだったんですが
こちらも毎回構えの態勢
2年生になった途端
泣かずに
毎回合格してるんです

自分の中で
何かを掴めたのかな?

男子くんのレッスンは
スリリング

おもしろーい