大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
最近のママのヘアアレンジ力は
すごいと思う
金曜日のレッスンは
お姉さんデーで
足台を使わない日なのでした

他教室から
移って来られた
高学年生徒さんたち
まんだい的には
もう少し基礎力を
つけてもらいたくて
頑張ってもらっています。
私は
ビシバシ先生ではなく
普通のおけいこピアノを
より上等にしたいなと
考えてる先生なので
昨日のひげじいさんみたいに
自分流に
レッスン進めてる部分が
多くてですね

いわゆる
王道のレッスンは
やってないのです。
王道レッスンで
生徒さんが辞めていかない先生は
すごいなと思う
王道を頑張るには
最低でも
毎日2時間くらい練習しないと
追いつかないですからね

だからといって
なんとなくのんびり
進めている訳ではなく…
なんとか
私レベルに
弾けるようになってもらえれば
やる気があれば
もっと上の先生にも
みてもらって
さらに伸びていける機会は
来るでしょう

と思っていますので
自分の経験を基準に
逆算して
「このレベル時代に
これが必要だったか?
」

と
ギモンに思う練習は
やらなかったり
そりゃできるなら
いろいろやっといた方がいいですよ
人気の教本でも
マスターしたい事の順序が
私とはズレていたら
使えなかったりしてます

うまく言えませんが
例えば私にとって
バイエルやオルガンピアノやバーナムは
子供の指導には激ムズ
今この段階で
最低限必要と思う練習を
逆算して考えていかないと
ただやみくもに
この順番で練習しないと
上手くならないよと
励ましてみても
結局
忙しくてやる気失って
途中で辞めてしまう
生徒さんの方が
多かったので

うちの場合は
ヨロヨロと
王道の道を進むよりは
私の思う
少しでも弾きやすい練習曲を
クオリティ高く
しっかりと仕上げる方が
上達速いのではと
長年指導するうちに
感じるようになってまして
ブルクミュラーも
全曲やらずに
今は不要と思う曲は
どんどん端折り
チェルニー30もハノンも
やらずなのです

代わりのものはやりますが
バロックは
私はやるべき派ですが
生徒さんの
左右の弾き分け力を
見極めて上手く渡さないと
これまた
練習嫌いにさせるだけの
無駄な宿題になる恐れ
大かと
思っています

練習しなくなったら
王道も邪道も
終わりなんで
それを避けたい。
高学年になってから
基礎力が足りなくて
良かれとアドバイスをしても
苦労している生徒さんたちを
見ていると
本当に
やっておくべき事は
何なのかなぁと
ふと考えてしまい
自分のやり方に
不安が無い訳ではないですが
何のために
それをやるのかという
しっかりとした目的を
指導者は
持っていないと
うまくいかないのだろうなと
思ったのでした。
昨夜
途中で寝てしまったので
本日早朝投稿です
