大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
今年のレッスンカレンダーと
情報量の多過ぎるおやつ
本日も
昨日に引き続き
リズムの指導の難しさ
についてです。
2つの8分音符までは
音符の名前で
リズムを言えるのですが
それ以上
細いリズムになって来た時が
指導難しいです

いつも
悩ましいのが
付点8分音符と16分音符の
スキップのリズム練習

きちんと
3:1の長さを感じて
弾いて欲しいのですが
音価の比なんて
まだ理屈がわからない年齢で
リズム言葉で
やろうとしても
ジュースにしろ
タッカにしろ
子供はわざわざ
ジューウスとは言わないし
タッァカも言わんわなー
って思うんです。
気をつけてても
絶対
ジュースジュース
タッカタッカと
2:1になって来てしまうし
それは三連符でしょー
言い過ぎたら
複付点のように
長過ぎ短か過ぎ状態に…

それはキレッキレ過ぎ
結局
少々先生を真似して弾いたとて
8分音符2つか
16分音符4つの刻みを
感じられていないことには
正しくリズムを理解できたことに
なってないんではないかなぁと
思ってるので
4文字の言葉を言いながら
私が伴奏で拍を刻んだりして
やってもらってるんですが
バスティンの
左手16分音符&右手付点リズムで
練習する課題は良いな
実際に曲の中で使う時には
伴奏形や
前後のリズムの刻みに合わせれば
分かりやすくなるだろうし
練習曲では
そんなに神経質にならなくても
良いのかなと
思ったり…
付点4分音符と8分音符は
まだゆっくりなので
言葉で対応できるのですが
付点8分音符と16分音符のリズムは
それで1拍として
良いテンポで弾きたいので
なかなか難しいです。
他の先生方は
こういう場合
どう指導されてるのかなぁと
気になってます

あと
複合拍子や2/2拍子など
一拍の単位が変わってくる場合も
一概に
8分音符=タ、4分音符=タン
と思ってると
テンポのバランスが
取れなくなったりしがちなので
元々
タンやタタでは
説明しないようにしていますが
小さな子供には
この辺の理屈の説明難しいです。
音符が変身するねんとか説明してます

リズム読みと
拍子読み(1.2.3.4等)も
同時に
一人デュエットできれば
助かるのになー
とも

思ってます。
そして
ブログも
音符の入力ができるように
なったら
説明楽になるのにー
とも思いました

♪と♬と♫しか無いわ…