大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
楽しみに見ていた朝ドラ
スカーレットが
終わってしまいました

私は結構ドラマ好きで
自分の生活に
重ね合わせたりして
励まされたり
考えさせられたり
しているタイプです。
スカーレットは
芸術家さんのお話だったので
いろいろと思うところあり
以前にも
ブログに書きました


ドラマ内の
小さなエピソードが
とてもリアルで
役者さんたちも上手で
劇中の音楽も
自然と感情が
こみ上げてくるような
すごく良い音楽で
テーマソングの方とちゃいますよ
とてもとても
楽しませてもらいました

終わり方も良かったわ

ドラマの中で
ヒロインの喜美ちゃんの
姪っ子さんが
習っているピアノを
辞めたいと言い出し
お母さんである
喜美ちゃんの妹が
簡単に投げ出したら駄目だと
子供を叱ったというシーンが
ありました。
喜美ちゃんは
叱らないで
子供の気持ちを
きちんと聞きなさいと
アドバイスします。
ドラマの展開としては
その後どうなったのかは
ずっと
語られていませんでした。
が
私は
姪っ子さんのピアノが
その後どうなったのか
めっちゃ気になる〜〜

と思いながら
毎日見続けておりました。
単に辛いから
簡単に投げ出すのは良くない
というのも
その通りだと思いますし
本当に嫌なものを
無理やりやらせるのも
良くないのは
当たり前です。
ピアノは好きだけど
練習は嫌い。
でも練習を頑張って
弾けるようになったら
とても楽しい。
価値あるものを得るためには
苦労は必要。
でも遊びたい〜〜

ピアノを習う
殆どの子供さんが
直面する問題に
親はどう対処すべきなのか

ハイ、私もかつて
2度以上は
絶対辞めてやる〜〜と
泣いて暴れた記憶が
ございますね

思い留まらせてくれたのは
やはり母でした。
辞めていたら
今こうして
ブログ書いてませんね

誰だったか
フジコさんだっけ?違ったらすみません。
「お母さんに感謝していることは、
私にピアノを辞めさせなかったこと」
と言われていたというのを
聞いたことがあります。
清塚信也さんも
猛烈お母さんだったようですが
感謝していますと
言うてはりますね。
子供が
ピアノを続けられるかどうかは
お母さんの裁量にかかっている
と言っても
過言ではない気もします

そして
ドラマ、明日で最終回かぁと
思って見ていた昨日
喜美ちゃんの姪っ子ちゃんが
「ピアノの発表会に来てね
」

というシーンが

良かったー

辞めてなかったんや

おばちゃん
ホッとしたわ

忘れた頃に
その後のエピソードの
何気ない描かれ方とかが
素敵で
ホンマに
ええドラマやったです


