大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
こんなん作ってみました↑
手、洗いすぎて
除菌しすぎてガッサガサ
なんかもう
生徒さんと同じ方のピアノは
なるべく弾かないでレッスンなんて
無理
と悟る
レッスン再開3日目であります。
せっせと除菌除菌
今日
「雨の日のふんすい」を
練習して来た生徒さん。
きっちりしっかり
弾けています
…からの
ここからが
本当のレッスンであるよ

「水」を表現した
ピアノ曲
たくさんありますね。
「雨」の曲も
たくさんあります。
感性が豊かでないと
水の表現難しいですよね
まぁそれは水に限らずですが。
水のように澄んだ
キラキラの音で
流れるように
弾けないといけませんしね
私
ピアノ曲は
わりとフランスものが好きで
若い時から
ラヴェルの
「水の戯れ」が大好きで
弾きたいけど
自分が弾いてみたら
絶対ガッカリするやろな
理想の弾き方にならなくて
って
なかなか
練習できなかったんですが
数年前に
思うように弾けないとて
誰に遠慮がいるものか
と
ふと思いたち
練習し始めまして
ワーン
やってみたら
譜読みも何もかも難しいー
と
苦戦しながらも
人前で暗譜で弾いたりできるまでに
頑張ったんですよ
ピアノの先生なのに自慢する人↑
家では
わりと気持ちよく
弾けるようになってたんですが
脳内はヴェルサイユ宮殿
本番では緊張して
全然思うようにいかなくて
聴いていた息子に
「*みどり川の戯れやったな…」
*みどり川…うちの近所の
それなりに美しいとは言えない
町中を流れる小さな川である
と労われたという
思い出がございます
「雨の日のふんすい」は
雨も噴水もダブルで水
そんなお話をしながら
あまりに
メトロノームにきっちりでも
つまらないよねーと
微妙な間や
テンポの揺らし方を
レッスンで研究しました。
これは
生徒さんの表現方法もありますし
動画で一方的なアドバイスは
難しいな
と悩んだので
レッスンに来てくれて
良かったです
美しい映像が
浮かんでくるような演奏
難しいですが
そこが練習していても
楽しいところ
生徒さん
来週にはどんな風に
変わっているか楽しみです
