大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
 万代理恵です 

タピオカよりタロイモ派だ



子供のピアノ演奏って…


実際に音が鳴る直前までの
その子の佇まいや居住まいで

聴きたいと思う演奏を
してくれるのかどうかが
わかったりしますよね滝汗
上手そうオーラキラキラ

100%そうとは限りませんが
かなりの高確率で
当たります真顔


まだ始めたばかりの
小さいお子さんでも

ピアノの前に座って
とりあえず
足台についてるペダルを
ガッチャコガッチャコ
踏まずには居られないタイプの
お子さんは


実際に音を出してもらう前に
良い音でピアノを弾こうという 
気持ちがあるのか
大体予想できます笑い泣き
これからがんばって成長していくのよ! 


椅子に座って弾く前に
姿勢や
椅子の位置や高さを気にする子は
自分のうまく弾ける体勢を
知っていますよね。


弾く寸前に
きちんと息を吸える(手も)子も
生きた演奏をしてくれます。


コンクールなどで
たくさんのお子さんを見ていても

ピアノの前に立つまでの
歩き方だったり
お辞儀の仕方だったり
座り方だったりで

なんとなく
演奏の予想ができたりしますウインク

たまに
足台やペダルのセットを
入念に入念にされ

おっキョロキョロ拘ってるね〜キラキラ
と思ってたら

おや?拘るべきところはそこより…
みたいなこともありますが笑い泣き

大体は当たりますチョキ


ところが
超一流のピアニストになると

お辞儀から
ドサッと座るやいなや
いきなり美しい音色で弾き出して
聴衆を釘付けにしたり


拘ってなさ気なのが
めちゃめちゃ
カッコ良かったりもするのですラブ
学生の頃に生アルゲリッチを聴いて
カッコ良すぎて衝撃を受けた!
良い子はまだマネしない方がいいでしょう。


演奏自体が
一番大切なんでしょうけど
演奏をするまでの心構えや
立ち居振る舞いも
演奏の一部ですよねおねがい


弾く前の動作は
ルーティーンのように
自分を落ち着かせることも
できるかと思いますし
 
特に演奏会でなくても
普段からそんなところを
意識してみるようにしたら
さらに
魅力的な演奏になるかと
思いますですニコニコ