大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です


レッスン終わっても
まだ帰りたくない〜の図目



ウイルスの心配なんて
無用な世界で
ピアノ弾いて
笑って平和に暮らしたい。
お疲れ50代女子・週末の呟き


昨日の雨は
雪っぽかったです雪の結晶

急に寒くなって
今月は健康管理がキモですね。
頑張りましょうグー


節分



生徒さんのリクエストで
ポップスの練習をしている時などに
あるあるなんですが

なかなか
譜読みがうまく進まなくて
一緒に譜読みを練習していて

例えば
音を間違えて
弾いていた場合

「その音○やで」
と私が直します。

生徒さんが
「あ」って気付いて
その音を正しく弾き直して
次に進もうとすると

「ちょっと待ってパーハッ
なります。


指番号も同じく

「そこ4で弾かな後で困るで」
直しますよね。

生徒さん
「あ」と気付いて4で弾き直して
次に進もうとしたら

「ちょっと待ったパーハッ

です。


もちろん理由ありますあせる


その音だけ単独で直したとて
譜読みになってないで真顔
ってことなんですけど…


音読みじゃなくて
譜読みなので
音楽にしないと
演奏になりませんよね滝汗


生徒さんは
レッスンだから先に進まないとと
焦っているのかも
しれませんが


限られたレッスン時間
そんな感じで
最後まで聴かせてもらったとて
あまり有意義ではないと
思います。



「4やで〜」
とアドバイスして
「あ」と気付いて
その音を4で弾き直して
その場を過ごすのではなくて

その前の指から
確実に4に繋がるように
前もって指の動きを
コントロールできるようにすることが
練習なんですよ笑い泣き


譜読みが自力でできる人は
そういう流れを
練習する中で
なんとなくわかってくれていて

少し前から
弾き直そうとします。


音ミスに関しても
ミスした音だけを直すのでなく
その前からの繋がりで
正しい音に指が向かうように
その前から練習すべきですね照れ
なんだか偉そうになりましたが


譜読みをはじめ
なかなかうまく弾けない人は
もしかしたら
ミスしてもこんな風に
単純に弾き直しては
続きを弾いているだけの練習を
している可能性大ですショック


レッスンで
練習方法を
アドバイスしているつもりですが

こういうことを
自然に理解できる生徒さんは
嫌がらずに
何度も練習してくれます。

あまり
理解してくれない生徒さんは
「なんでもう一回やねんむかっ」オーラを
発してくれます笑い泣き
受けて立つぜ!


上手い下手ではなくて
こういうことを
なるほど!と思って
練習できるかどうかが
上達の差かなと
思ってます照れ