大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて１０分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
私の中では最高の音楽キャラ♡
ケン・バーンも教室にいます
ぐふっ
ぐふっ本日も
補講レッスンの生徒さん1名
弾くことに
一生懸命になり過ぎて
リズムが詰まっていかないように
メトロノームをかけて
ゆっくりから
少しずつテンポを上げて
何度も練習しました。
まだ低学年なのに
しっかりメトロノームを
聴けています。
ある程度弾ける段階になってから
もう一度
遅〜いテンポで
きちんと弾き直すのは
子供にとって
とても難しく辛気臭いのですが
それをやっておくと
仕上がりが全然違うので
励ましながら
頑張って貰いました。
レッスン終わり頃には
ほとんど
急がなくなりました
お家でもやるんだぞ〜
とはいえ
曲の中には
メトロノーム通りに弾くと
音楽的でなくなる箇所も
ありますよね
壁まで走って行って
壁に「でん」する時に…
と説明したら
生徒ちゃん
平成のお子は
「でん」は使いませんか
え？関西弁？
まあ私も
ひっさびさに使いましたけど
そのままのスピードで
突っ込んでいったら
タッチする前に
顔から壁にぶつかってしまうやろ？
…という例えだったんですが
テンポを落とすほどではない
目的地点（音）への到着感を
伝えたかったのですが
この説明でもわかって
表現してくれてました
到着する時や
息をする時、距離がある時の
ほんの0.0何秒の揺らぎで
一瞬にしてメトロノームと
ズレていきますよね
なので
メトロノームに合わせて練習してと
指導する時は
そういう箇所もあることも
説明して
でも
統一されたテンポ感も必要なので
敢えて
インテンポで弾いてみて
うわ、速っ
と
と気付いてみることも
必要
表現するとズレるんだなぁと
気付くことも
必要
まだ小さい生徒さんが
「先生がメトロノームに
合わせて練習してね
と言ったけど
全然合わない〜〜
」
」と
パニックにならないように
こういうニュアンスも
一生懸命
伝えているつもりなのですが
わかってくれてるかなぁ
メトロノームの使っての練習
難しいですね