大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
声がかれるのを治すのに
一番良いのは
喋らないことと言われているので
仕事の時間までは
なるべく
喋らないようにしています
しかし。
息子帰宅の瞬間から
怒らなければいけないことが
多すぎて
つい大声出してしまい
また一歩後退
そして
今日はスーツケースから
息子の服やら下着やらを出して
死ぬほど洗濯しました
自分で出せっちゅーねん
長年にわたって
いろんなお子さんに
ピアノを教えて来ましたので
ピアノを弾く上で
初歩段階の子供が
どういうことを難しいと感じるか
私は
なんとなく
わかるようになりました。
一般的に言う
難易度というのとは少し違いまして
こういう動きは難しいので
その前に
こういうことが
楽にできるようになってから
進めていけば
いつの間にかできるようになる
みたいな
おばちゃんの知恵みたいな
感じのものです。
ですので
楽譜売り場で
バイエル○番程度
とかいうのを見ても
全然
弾きやすさの参考にならんわ!と
思ってます
初歩段階の子供にとって
初心者の大人にとっても
音が少ない=簡単
両手四分音符しか出てこない=簡単
ではないのでね
バイエル20番台なんて苦しみでしかない
と私は思う
そんな事を考慮して教本を選び
少しでも苦しまないで上達できるよう
使う順序も飛ばす曲も
考えた上で
生徒さんにはやってもらって
いますので
だから
私の教室の生徒さんはみんな
練習を
きちんとやってきてくれるのでは
と
勝手に満足しています
もし苦しんでたら言ってね
ピアノを弾くことと(運動)
楽譜を読むこと(頭脳)も
別回路からアプローチすることで
なるべく楽にしているつもりです
真ん中ドしか出てこない曲とかはやりません
それでも
生徒さんの得意不得意は
それぞれなので
できることなら
いろんな教本の
オイシイとこだけを集めて
やりたい課題は曲数増やしたり
いっそ
自分で教本を作ってみたいと
思ったりもするのですが
作曲の才能もなく夢見るのみ…
今の忙しい子供達には
定番メニューを
やりやすいものに代替えしたり
なだらかな遠回りをすることで
練習を楽にしたり
工夫していかないと
続かないんじゃないかなと
いろいろ考えてレッスンしています。
