大阪市平野区
喜連瓜破駅から歩いて10分
まんだいピアノ教室
万代理恵です
発表会から一週間
発表会シリーズは
これにて最終
逃げられないように
ブログにて宣言し
プログラムにも載せちゃったんで
私も弾きました
ガクガクブルブル
メロディとのバランスをとるべく
繊細に弾くべき16分音符も
ミスを恐れるあまりに
しっかりしっかり鳴らし
自分の意に反し
淡々と弾きました
まぁいいわ
今回の目標は
逃げずに弾くことだったのだから
そんな
イケてない私の前に
生徒さんラストで弾いたのは
中3男子。
「部活の試合入りました」
とか
「塾のテストと重なりました」
とか
練習はしてても
結局出られへんようになるんじゃ…
と
私はヒヤヒヤしていましたが
無事に出演果たしてくれました。
彼が私の教室に来てくれたのは
小学校に入る少し前。
いろんなコンクールで入賞し
頑張っていましたが
男の子だし
小6で辞めるかな？
中2まではやってくれるかも？
え？中3になっても
来てくれるの？
という感じで
テストでも休まず
ずっと
レッスンに通ってくれています
今年のお正月明けにも
某コンクール予選で
ハイドンのソナタを弾いて
『清潔感のある演奏』
と
2番目の成績を頂きました。
1番じゃないと本選行けない
学校の合唱コンクールでは
ただ一人だけの男子伴奏者として
ピアノを弾き
2年連続
クラスが学年代表になりました。
多分
週末しか練習できないような
忙しい毎日だと思うのですが
彼の良いところは
決して
誰にもやらされていないところ
自分の意思で
ピアノを弾いているんです。
今回の発表会の
舞台裏で
久しぶりに彼に会った
生徒さんが
「わー
背高なって声変わってる！！」
背高なって声変わってる！！」って
ビックリしていました。
私が
「保育園の体操服でレッスン来てたん
こないだやのになぁ」
」と
泣きまねすると
「なんで泣くんすか」
って
う〜ん
いつ卒業しちゃうのか
今から淋しくてだよ。
そんな受験生のLemon
この前にバッハも弾きました
来週からは
通常レッスンに戻ります。
発表会後は
いつもの教本が
簡単に感じるはずよ
発表会前より
練習量が増えたとの
お母様からの嬉しい連絡も
届いています
みんな
中3まで来てくれたら嬉しい