「桜きれいやなぁって見てたら
           道、行き過ぎてもうた汗
と言って
先週末
慌ててレッスンに来たのは
中3男子くんキラキラ

塾のかけもちや
宿題で毎日忙しいだろうに
3年生になっても
レッスンに来てくれていますえーん


美しいものにちゃんと感動できる男子。


いいぞ!!ラブ


そんな忙しい彼に
インヴェンションの譜読みを
片手ずつビシビシハッ真顔ラブラブ 

そしたら
「なんや〜ここ
   さっきの右手のパクリやん〜」…

パクリて…真顔
まぁ
バッハ先生の計算に気付いただけで良しとする。

バッハ先生には
私から暴言謝っときますおーっ!

  猫しっぽ猫からだ猫あたま 猫しっぽ猫からだ猫あたま 猫しっぽ猫からだ猫あたま


私とピアノ。


子供ができたのを機に
伯母のところの
週末出張レッスンは引退して
自宅(実家)レッスンだけに
なりました。

子育てしながらのレッスンは
生徒数は少ないながら
何をするにも
子供の預け先を確保してからなので
大変でしたが

その頃の生徒さんには
相当な(!)マイペースさんや
ユニークさんもいて
面白かったです。
(夏休みのある日 
   突然金髪化した中学生とかポーン
      ↑憧れはガガ様


なかなか出来ない子には
その原因を探し

どういう段階を踏めば
課題をクリアできるのか

やった方が
いいに決まっている練習だけど
それが出来ない子には
どんなアプローチをすれば
前進していけるのか

この時期は
いろんな教本を試し 
それまでのレッスンを見直して
なるべく苦しまずに
レベルアップする方法を
試行錯誤していました。


自分も子育てをする中で
子供の成長への理解も深まり
(親の理想通りには
  育ちやしないってね…えーん

時代とともに変わる
子供達の
生活スタイルや個性に合わせて
指導の仕方も
工夫しないといけないと
思うようになり

この時期に
いろいろと考えたレッスンを元に

指導セミナーを受けたり
コンクールを
聴きに行ったりして 
少しずつ工夫を重ねていき

現在に至る感じです。



私とピアノ
たぶん次で終わりますよ照れ