昨日レッスンだった生徒ちゃんに
「一年生グループでやろう」
と言ったら
「2年生おーっ!!!
と訂正されちゃいましたアセアセ

ごめんごめんほっこり
もう2年生になったよねキラキラ

こないだまで
幼稚園に通ってたしさ〜
まだまだ
可愛いくて、つい照れイエローハーツ

可愛い時代を見ていると
もう少しだけ
時間が止まって欲しいなって
思ってしまいます。


    息子にもトラックと眠る時代が…


さて

私とピアノ
続きです。


私がピアノを習い始め
数年経ったある日
母が言いました。

『違う先生のところに行ってみよか』


当時を思い出してみると

そういえば
急にそんなこと提案されても
教室や先生を変わるのが
嫌だなとか不安だなとか
そんな戸惑いは
なぜか全然無かったな…とシラー

先生のことは
とても尊敬していましたが
ピアノ習うって
どこで習っても
全国統一と
思ってたんですかねうーん

昔のこと過ぎて忘れてるだけなのか
何も考えてなかっただけかの
どちらかガーンアセアセ



母にそう言われて
別の先生のところへ
レッスン見学に行きました。 

私より一つ下だという女の子が
湯山昭さんの
『水たまりに映った世界』を
弾いていました。




衝撃でした。

子供が弾くというのに
なんて素敵な曲があるんだろうキラキラえーん

しかも上手いびっくり
しかも年下。


ピアノを演奏するということが
どういうことなのか

私は
この時初めて考えたと思います。

ピアノ5年近くも習って初めて。


その頃
私が弾いていた曲といえば

ハノン
チェルニー30番を半分以上?
ソナチネ数曲
ワイマン森のこだま
(↑渋すぎるやろ真顔

しかも 
なんというか
あるべきテンポでもなく
流れもなくキレもなく

今思い出すと苦しくなるような
下手なピアノを 
私は弾いていました。

当時はそれを知らずにいる訳です。

この曲を聴くと
いまだにちょっと切ない。



上手な子のピアノを目の前で聴いて
ビックリはしましたけど

子供だったから
そうなのか〜
こんな風に習えば良いのか〜
と思っただけで済んで良かったです。

今の頭脳だったら
ショックを受けて
辞めていたかもしれません。

子供時代はだから貴重!!ヒヨコ
未来があるキラキラ
(でも小5、ギリセーフやったかな)


後に
母から聞いたところによると

それまでの教室では
一般に優秀と言われるような
活躍をしてる生徒さんが
どうも育ってないよねって
母たちの間で話題になり始めていて


悩んだ末に
近所の知り合いの人に
新しい先生を
紹介してもらったとの話でした。


真面目に習って来てたし
自分では弾けてると思ってたけど

全然アカンかってんなぁ…

子供ながら
そう悟りました。



新しい先生が
快く引き受けてくださり
やり直していくことになりました。

続く。